ヒトノカズダケ

 ヒトノカズダケ・・・ 言葉があり、想いがあり、LIFESTYLEがあり、幸せがある。 日々よぎる思いを言葉にし、近くにいるようで遠い誰か、まだ知らない誰かとつながりを持てたらいいと思ってつくりました。

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×3

私は昨日、馬鹿のライブに行かずに、新宿2丁目のaktaというゲイの人たちで運営されているHIV/AIDSのコミュニティセンターでの勉強会に参加した。

全体が白と木を基調とした、ちょっとしたカフェみたいなその立ち寄りやすい空間には、HIV/ADIS・STD(性感染症)についての情報・メッセージなどが気軽に手に入るように置かれている。
HIV/AIDS・STDだけでなく、彼・彼女達が必要としている様々な情報がそこにはある。

よく言われているように、先進国で唯一HIV/AIDSの感染者・患者が増えている日本で、やはり政府は私たちに見えないところで頭を抱えているのか、厚生労働省がエイズ予防財団を通じて事業化したのが、そのaktaだ。

勉強会は、感情の動きに「気づく」ワークショップというもので、20人くらいのメンバーで行われた。一応、紅一点だった。

最初は、2人組になって、それぞれ紙に好きなもの・嫌いなものを思いつく限り書いて、片方が相手の好きなものをけなしてみたり(言われている方は何も言っちゃダメ)、自分の嫌いなものを褒められたり・・ということをやった。
わかるかな?
その日初めて会った人とそんなやり取りをするのは難しかったけど、気づけたこともあった。

もし、たくさんの人がいる居酒屋などで、隣のテーブルの人が自分のすごく好きなものをものすごくけなしていたら、どんな気分だろう?

嫌いなものを周りのみんなが好きで、嫌いと言えず、意見を合わせなくちゃいけない状況・・そういうこともあるよなぁと想像することができた。

もっと周りのことを考えてものを言った方がいいなぁ・・

と、マイペースが売りの私には難しい話だけど思ったりした。。


その後は、親しい人が自分に、「HIVに感染した」と言うことを初めて口外したとき、自分はどうしてあげるか、そして逆に、自分が誰かに打ち明けた方で、自分がしてあげたいと思ったことをされたら、どう思うかということを5人組になって話し合い、まとめてみたりした。


aktaでは、デリバリーヘルス→「健康を配達する」ということで、新宿2丁目の風俗店・バー・クラブなどにコンドームや、フライヤーなどを毎週一回配ってまわっているサークルがある。
私の友人が、そのデリヘルボーイをやっているので、そのつてでやっと行くことができた。
やっぱり一人じゃ行きづらかった。


でも、行ってみた印象は、なんだか自然だった。

山谷もそうだけど、その場所では、多様性が当たり前で、違和を感じないのだ。

自分の居場所としてそこに居ないからなのかもしれないけど・・・。


12月はじめにそこを借りてHIV/AIDSに関するイベントをやる予定。
ぜひいろんな人に来てほしい。



さて、ここからは全く違う話に飛んじゃいます。
サクマドロップといえば・・・?



馬鹿の曲に「ブーツの元」というのがある。
これは、はだしの元の現代バージョンを意識した題名だ。


こんなに青い空と海 小さな少女が笑っている
俺らにも お前らも 一つだけの 過ちを 
もう二度と  この地球を


戦後60周年。
戦争を体験した人たちは、若干二十歳の私の×3この日本を生き抜いてきた。
その間、日本では、何があったのか―。
彼らはどんな思いで今のモノの豊かさを築きあげてきたんだろう。


11月1日に日本テレビで遂にあの「火垂るの墓」が実写版で放映される。
夏になると、サクマドロップを持ち歩いていた高校時代を思い出す。
主題歌は、環境のために活動する市民団体への融資をしているapバンクから結成されたbank band(ミスチル桜井さん・小林武史さん)がドラマのためだけにカバーしたオフコースの曲だ。


生まれ来る子供たちのために

作詞/作曲 小田和正

多くの過ちを僕もしたように
愛するこの国も
戻れない もう戻れない
あの人がそのたびに
許してきたように
僕はこの国の明日をまた想う

ひろい空よ僕らは今どこにいる
頼るもの何もない
あの頃へ帰りたい

ひろい空よ僕らは今どこにいる
生まれ来る子供たちのために
何を語ろう 何を語ろう

君よ愛する人を守りたまえ
大きく手を拡げて
子供たちを抱き給え

ひとりまたひとり
友は集まるだろう
ひとりまたひとり
ひとりまたひとり

真白な帆をあげて
旅出つ船にのり
力の続く限り
ふたりでも漕いでゆく
その力を与えたまえ
勇気を与えたまえ

1979年(昭和54年)


戦後世代だけになった日本は、どうなっていくんだろう。

歴史は繰り返す・・ってよく言うけど、戦争だけは繰り返したくない。

繰り返しちゃいけない。


そして、

うちらはどんな世界に生まれ出たかったか―?

なんてことを考えながら、自分たちの子供やその子供をこの世界に生み落とすことができればいいなと思う。



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  1. 2005/10/29(土) 22:11:44|
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