ヒトノカズダケ

 ヒトノカズダケ・・・ 言葉があり、想いがあり、LIFESTYLEがあり、幸せがある。 日々よぎる思いを言葉にし、近くにいるようで遠い誰か、まだ知らない誰かとつながりを持てたらいいと思ってつくりました。

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吉原の中心で

そういえば、新しくバイトを始めた。
ふるさとの会の事業の一つ、山谷の吉原という江戸時代から続く遊郭地帯のど真ん中にある女性専用の施設の夜勤だ。もともと、ここの建物も連れ込み宿だったらしい。

老人ホームに入る前の待機状態の人が多いが、若い人もいる。
その多くが、DV(家庭内暴力)・元囚人・借金・認知症・精神障害など、様々なバックグラウンドを持っている。
このような多様性は、山谷の中では自然である。
最近、それがやっとわかってきた。

ずっとマイノリティだの、被差別者だの、
そういうコトバや状況がなくなればいいと主張してきた自分こそ、
そのコトバと状況を作り出してきたのかもしれないとでも思わされる。
人間の多様性が自然で当たり前。
外から見れば、「多様な人間の宝庫」とも言う。

施設で暮らす人たちは、今は穏やかに生活しているように見える。
私たちよりずっとゆっくりした時間の中で。

けれど、彼女たちの心の中で、現実で、いつ何が起こるかはわからない。
それが彼女たちの運命なのだろうか。

そこでの生活がその人たちの求めていたものであればいいけれど・・・
その心中は私などには決してわかりきるものではない。


最近、自立支援て、結局「自立したい!」っていう気持ちがあって、それを外に表せる人だけが対象になるんだよなとよく思う。

水面下にいる「どうしようもない人たち」は、救いようがないのだろうか?

別に私が救おうなんて大それたことは思わないけど、その人たちともっともっと話がしたい。


生きるためにホームレスになったのか―
生きないためにホームレスになったのか―・・


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  1. 2005/10/08(土) 03:14:07|
  2. kurehaの独り言
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