ヒトノカズダケ

 ヒトノカズダケ・・・ 言葉があり、想いがあり、LIFESTYLEがあり、幸せがある。 日々よぎる思いを言葉にし、近くにいるようで遠い誰か、まだ知らない誰かとつながりを持てたらいいと思ってつくりました。

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有機野菜を被災地へ~活動報告②~


早くも梅雨入りしてしまいました。

みなさん心と身体の調子はいかがでしょうか。

例年より早くじめじめした梅雨の季節が訪れましたので、
体調管理に気を付けたいところです。


先週末、岩手県大槌町に炊き出しに行って来ました。
埼玉県の有機農家さんと、地元の方々が継続して主催している炊き出しに、
同行させていただきました。

今回はいろいろなことがあって、
3ヶ所の避難所を訪れました。

1ヶ所目では、避難所の密接な人間関係に悩まれている方に出会いました。
避難所では班分けされていて、その班で行動するようですが、
その人間関係が難しいようでした。

現地の人間関係とは全く無縁の者が行って話を聞く、
ということも、求められているような気がしました。

その避難所では自衛隊が3食提供しており、
「食事は結構恵まれているよ。」
とのことでした。

次に行った避難所で、炊き出しを行いました。
自衛隊のいない避難所では、食事担当のリーダーさんがいるようです。
その方の要望を聞くことが、外から入って来たボランティアには必要です。
用意してきた食材の量が要望よりも多かったため、余った食材をどうするか…という話になりました。

そこで、先日私が訪れた避難所がその場所から近かったので、
急遽、余った食材を積んで先日お会いした保健師さんを訪ねることになりました。

突然のことで心配だったのですが、
運よく保健師さんにお会いすることができ、
再会をとても喜んでくださいました。

実は、その方とは最初に会ったときから非常に親近感を感じていて、
あちらも私も、お互い似ている友人がいるということで、納得。

持ってきた食材を快く引き受けてくださいました。

最初に訪れた連休からたったの3週間弱ですが、
被災地の状況は変化していました。

彼女の話によると、

仮設住宅や、各自が自主的に避難している家での食生活は、
避難所よりも乏しいとのこと。

特に震災後、
自主的に家を借りて暮らしている人、
かろうじて残った家で暮らしている人たちには行政の支援は今のところなく、

冷蔵庫など家財道具がそろっている仮設住宅と比べるとより深刻で、
全て流されて何もない状態で、
自力で暮らしている状況だということでした。

また、それぞれまとまった海沿いの街から、
山奥の家に点々と移ったため、
コミュニティーもバラバラになり、
非常に心細い暮らしであるとのこと。

彼女は、
「バラバラになった人たちが集まれる場所や機会をつくりたいと思っている」
と、打ち明けてくださいました。

初めて会った時は全てを失って疲れ切っていた彼女が、
地域のために前へ進もうとしていることに、
その生きる力に、とても感動しました。
私もできることを協力したいと約束しました。


3回目の有機野菜便は、絹さやと大根の間引き菜を、
それぞれ2軒の有機農家さんから送っていただきました。

今回は、
その保健師さんが知っている困窮した家庭や小さな避難所に配っていただきました。

彼女のつながりで配っていただくことで、
不平等が生じてしまうこと、
そのせいで彼女に負担がいってしまうことに、
私も悩みましたが、

「友人」ということで、
お互いに納得しようということに。

被災地の「友人」に野菜を届けて、
その「友人」が地域の被災者に配る、
というかたちになりました。

すでに資金を提供していただいた方々には、
事後報告ですみません。

現地のニーズは刻一刻と変化しています。

今後も、きっと支援のかたちも変化していきます。

ご理解いただけますと、ありがたいです。

どんなかたちであれ、
有機野菜を被災地の誰かの元に必ずお届けできるよう、
細々と継続していきたいと思っています。

なお…、

有機野菜の代金について、

有機農家さんに何度、
「お支払いします」
と言っても、
「いらないよ。そこまで言うなら、送料だけでいいよ。」
と言っていただくので、今回は送料だけをお支払いすることに…。

“有機農家さんに対価をお支払いする”

という、当初の私の宣言と違ってしまい心苦しいのですが、
有機農家さんたちも「何かをしたい」というお気持ちが強く、
今回はお言葉に甘えることにしました。

こちらも事後報告ですみません。

ご意見、ご感想等、
お待ちしています。

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  1. 2011/05/29(日) 17:39:21|
  2. まっすんの寝言
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

青梅があるのだけれど・・・。

被災地のレポートで、信頼できる情報が手に入ることは、助かります。

これからも、よろしくお願いいたします。

さて、当方、青梅が収穫できまして、外見等を気にしなければ、約20キロは発送できます。

ただ、青梅、加工しないと、そのままでは食べられないので、どうしたものかと思っています。

良いアイデアがありましたら、お知らくださいませ。

  1. 2011/05/31(火) 19:16:53 |
  2. URL |
  3. アベッカム #FA9LPCIw
  4. [ 編集]

Re: 青梅があるのだけれど・・・。

アベッカム 様

いつもありがとうございます。

青梅の件、いい方法を思いついたのでメールします。

massun
  1. 2011/05/31(火) 21:43:52 |
  2. URL |
  3. massun #-
  4. [ 編集]

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