ヒトノカズダケ

 ヒトノカズダケ・・・ 言葉があり、想いがあり、LIFESTYLEがあり、幸せがある。 日々よぎる思いを言葉にし、近くにいるようで遠い誰か、まだ知らない誰かとつながりを持てたらいいと思ってつくりました。

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覚悟までの時間


massunです。

前回のkurehaの記事を読まれた方へ。
「ヒトノカズダケ」を、私は継続します。

今まで掲載した内容で、kurehaと相談したものは、ほぼありません(ミラ会案内は除く)。
kurehaと私個人の想いを、それぞれに書き綴ってきました。

これまで通り、私は私の想いにそった内容を書いていきます。
必要のない情報だと判断された方は、情報は選んでくださいますよう、
お願い申しあげます。

“緊急ネットワーク「つながろう」”
については、意識として続いていることを前提に、
タイトルとしての更新は、終了させていただきます。

事態の長期化は、確実だということが、
落着きとともにはっきりしてきました。


26日の土曜日、
映画「ヒバクシャ~世界の終りに~」「六ヶ所村ラプソディー」や現在各地で自主上映中の、
「ミツバチの羽音と地球の回転」を監督した、
鎌仲ひとみ監督のお話を聞きに、長野県佐久市まで行って来ました。

今、このタイミングで、彼女の話が聞きたい…。

その一心で、行って来ました。


TVなどのニュースでは決して報道されないことを、
たくさんうかがって来ました。

本当に、今、大変なことが起きているということ。

覚悟を決めなければいけない時であること。

でも、信じたくない…。

そんな迷いがたくさんあります。

でも、思考停止はせず、考え続けなければならない。

今は、覚悟までの時間の途中だと、思います。


福島県では25日、全農家さんに、
作付け当面延期の要請がありました。

農民が、種を蒔けないということ…。

どういう心境か…。

小さな家庭菜園をやっている私でさえ、
想像すると心がつぶれるほどの辛い思い。
千葉県も、このままだと想定できる事態ですから、なおさらです。


農林水産省も、
「福島第一原子力発電所事故による影響と対応~放射性物質が検出された野菜等の廃棄方法~」
ということで、

野菜に関しては、
・すきこみ及び焼却は望ましくない
 ※現時点においては放射能レベルが明確でないものもあり、不要な再拡散を避ける必要。
・すでに刈り取ったものは1箇所に集めて保管する
・まだ刈り取っていないものはそのまま放置する

原乳(生乳)に関しては、
・自己所有地に集中的に埋設する

と、ホームページで注意を喚起しています。


昨日、福島から小学生の娘さん2人を連れて、
長野の実家へ避難して来た有機農家さんに出会いました。

言葉にならないほどの、辛い思い。
これからどうしていくのか…。
どうなっていくのか…。


織座農園に一泊し、みんなで話しあって考えてきました。

鎌仲ひとみ監督にも、たくさんのヒントをいただきました。

ひとつは、原子力発電に頼らない社会をつくっていくこと。

スウェーデンなど、海外のいくつかの国では、
ひとりひとりが自分の使用する電気を選べます。

風力発電やソーラー発電、水力発電など、
自分が使用したい自然エネルギーで発電した電気のみを、
選んで購入することができます。

今の日本は、送電線は決められた地域の電力会社が完全に独占しています。

自分で選んでいないのに、
原子力発電所からのエネルギーを必ず使用することになる。

エネルギー政策の転換をしていくこと、
一人一人の国民が望んでいくこと。
声をあげること。


また、
土壌汚染に関しては、
チェルノブイリ・救援 中部という団体が、

チェルノブイリ原発事故で土壌を汚染されたナロジチ地区に入って、
2006年から「菜の花プロジェクト」を実行しています。

土壌中の放射能を“菜の花”で吸収して荒地を耕地に再生し、
さらに、“菜の花”からBDF(バイオディーゼル油)、BG(バイオガス)を生み出す
エネルギー自給型農地再生のプロジェクトです。

菜の花の種から絞った油には放射能が入り込まないことを実証し、
それを利用してトラクターを動かすことができます。

また、放射能を吸った根・茎・葉・種皮など(バイオマス)を発酵させ、
できたBG(バイオガス)は燃料として使用し、

最終的に残った残渣は、低レベル放射能廃棄物として、
決められた区域で厳重に管理します。

これによって、エネルギーの自立、
そして土壌の浄化が進むことが実証されています。

しかし、急ぐのではなく、
今は事態の沈静化を待つこと、
と、同ホームページ内の
「福島原発震災による土壌汚染について」
で発信しています。


そんなに簡単に覚悟は決められません。

でも、その時が来るかもしれないと、

想像し、

絶望とともに、

先人の知恵や、
人とのつながりは、
前へ歩むための道しるべにきっとなる…と信じています。


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  1. 2011/03/27(日) 22:59:28|
  2. まっすんの寝言
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

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  1. 2011/03/28(月) 09:13:35 |
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  3. #
  4. [ 編集]

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  1. 2011/03/30(水) 11:29:11 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集]

love comes to everyone

数年前、ミカンがカメムシの大被害で全滅した時、kureha&massun
のあったかい言葉が、どれだけ私に勇気をくれたか、計り知れません。

今日も青空のもとでのんびりと農作業をしています。

ありがたいことです。あらゆるものへ、感謝の気持ちがわいてきます。

 こうした日常を一瞬で奪う原発の存在は、やはり、あるべきものではないと思っています。

 5月には松山で鎌仲監督と1年ぶりの再会となりそうです。


 また、復興へのお手伝いなどの依頼も来ていて、できる限りの支援をする方向で動いています。

 できる人から、少しずつ、歩んで行ければと思っています。
  1. 2011/03/31(木) 12:58:16 |
  2. URL |
  3. アベッカム #FA9LPCIw
  4. [ 編集]

アベッカム様

コメントありがとうございます。

カメムシの被害は、人間の生活がもたらしたものだと考えれば、
それも人災…。
今回の原発事故は、あきらかに人災です。

本当に、毎日のびのびと農作業ができることのありがたさを、
痛いほど感じます。
ちゃりんこ農園も、これからどうしようか…。

せめて、西日本のみなさんの農業まで奪わないよう、
原発はいらないと、言い続けたいです。

いつも、ありがとうございます。
  1. 2011/04/03(日) 20:32:30 |
  2. URL |
  3. MASSUN #-
  4. [ 編集]

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