ヒトノカズダケ

 ヒトノカズダケ・・・ 言葉があり、想いがあり、LIFESTYLEがあり、幸せがある。 日々よぎる思いを言葉にし、近くにいるようで遠い誰か、まだ知らない誰かとつながりを持てたらいいと思ってつくりました。

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土いじり


春先に家の前の草引きをして以来、縁側の下に放りっぱなしだった私の地下足袋。

右足の中に、3センチはある大きくて立派な茶色い蜘蛛が巣をつくっていました。

わあ~と、思わず惚れ惚れ。


以前、蜘蛛の巣に惹かれるということを書いたことがありますが、あの奇跡的に美しい巣をつくりだす蜘蛛そのものもとても好きです。

好きというか、高貴なものとしてあがめているような。

なにか、つながりがあるんでしょうね。どこかで。


しかしまあ、巣が張ったままでは、蜘蛛にも申し訳ないことになるので、蜘蛛は逃がして巣を撤去させてもらい、今季初めての畑仕事です。
※ちなみに、これはちゃりんこ農園日記ではありません。


今期初めてとはいえ、小さな畑にはすでにお隣のおばあちゃんからいただいた赤ネギが1列と、
ハーブがいくつか(ローズマリー・バジル・クレソン・ミント・レモンバーム・レモングラス)試しに植わっています。

そうそう、忘れてた。
冬に保存用に埋めておいた牛蒡(ごぼう)も気づいたら芽が生えてきて、今ではすっかり畑の王様のような風格で大きくなっています。
これは、収穫できるのかしら。


さあ、今日は、野菜の苗の定植です。

トマトや茄子などの夏野菜の定植は、2週間ほどまわりの畑より遅く、今年育てようと思っていた楕円形のミニトマト、「アイコ」はもう苗屋さんでは売り切れでした。残念。

それなので、今年のトマトは、露地でつくれる中玉トマトとイエローミミという黄色くて甘いトマトの2種類にしました。トマトの苗のあいだには、去年、茨城県八郷地区の有機農家さんを訪ねたときに虫除けにバジルを植えていたので真似してみました。

そして、まだたくさん苗が残っていた茄子は「筑陽ナス」という丸い早生の品種を選んでみました。

去年、ほったらかし大豊作だったピーマンは今年はお休みして「伏見甘長とうがらし」と「たかのつめ」、そして「パプリカ(レッド)」。
とうがらしって、ナス科なんですね。

トマトもナス科。知ってました?

前に織座農園のお母さんに、花を見れば分かると教えてもらった気がしますが、種も似てますよね。


さらに、去年は途中で枯れてしまったかぼちゃもリベンジ。

「坊ちゃんかぼちゃ」と、「伯爵南瓜」。

それに、実家ではかかさず冷蔵庫にあったけれど、茨城に来てからお刺身のお供としてしか食べていなかった「大葉」、なかなか売っていないけれど炒めるとおいしくて病み付きになりそうな「空芯菜」。


もとからあったものを合わせると、ぜんぶで、17種類の野菜が小さな小さな畑に根を降ろしました。


ついでに、苗のポットがたくさん余ったので、去年無農薬・無化学肥料の種の店 たねの森で買った「イエロークルークネック」というズッキーニの種も播いてみました。
芽が出てくるかな?


この畑でできたもので食卓をまかなおう!

なんて、大それたことは全く思わず、何か1つでも実が成ったり、葉が茂って、大地の恩恵を受けられたら、素晴らしいなと思うのと、野菜が日に日に成長していく姿を眺めることで、自分自身も野菜の100分の1くらいの速さで成長していっていればいいな~という願いを込めて。


基本的には、消費者として新規就農でがんばっている有機農家さんの応援をしたいというのが私のスタンスだったのですが、最近は「半農半ソーシャルワーカー」が理想だなー・・とぼんやり思っているのでした。



そういや、以前、介護福祉の仕事をしている(いくつかやっている活動の1つという感じですが)母から、

「そんな大変な仕事を選ばないで、あなたもmassunみたいに農業やればいいのに」

と、言われたことがあります。

massunが有機農家になることを目標にして、織座農園で研修していた頃ですね。



もしかしたら、辿り着く先が農的暮らしであっても、ソーシャルワーカーとしての生き方は模索しつづけたいと思います。

あれ?さっきと同じこと言ってるのかな、私。


土に触っていたら、悩みや怒りや焦りのような邪念が土に洗われたような、土を伝って、地球の奥の方へ吸い込まれていった気がします。

感謝ですね。


今夜もまたいただきものの筍で筍ご飯。

土鍋で炊こうっと。




のんふぇーる

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  1. 2010/06/01(火) 16:10:53|
  2. kurehaの独り言
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
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コメント

そういうものだよね。

土いじりをしていると、宇宙が見えてくるって言うか、感覚が広がってゆくというか、土の真理に行き着く感じがします。


 いいんじゃない。人間は土から離れては生きては行けない、って、有名なせりふがあるけれど、そうだねって、共感できる人が増えてゆくのは心強いことです。

 暮らしの中で、半分でも土と関わることってのは、現代において大事だと思います。


  1. 2010/06/04(金) 23:11:10 |
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