ヒトノカズダケ

 ヒトノカズダケ・・・ 言葉があり、想いがあり、LIFESTYLEがあり、幸せがある。 日々よぎる思いを言葉にし、近くにいるようで遠い誰か、まだ知らない誰かとつながりを持てたらいいと思ってつくりました。

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日々

さんぴん茶の花が開いた。


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今年もお花見は、山谷と石神井公園でちょこっとしただけ。
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インドにいても、日本にいても、春はせわしない。

3月いっぱい、これまでにないほどのんびり過ごしていたのが、嘘のように、あっという間に桜は散った。
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4月に入り、まわりの友人たちの生活が一新したのに伴って、私の毎日の生活も変わった。

新しい大学の学生になった実感はまだないけれど、半分フリーターとしての時間の活かし方は、大学生活で学んだのであまり問題はない。

4月から、精神保健福祉士の受験資格を得るため、2年間の通信養成過程へ突入しました。

かたいね。まぁ、専門的なお勉強の必要性を感じたので、はじめてみたわけです。

一生に一度くらい、本気で勉強してみたいなと。


はてさて、ひさしぶりに猛の話でもしようかなと思います。



私は1週間に1度、ある友人を訪れている。

おととしの12月に、バイクの事故で重傷を負い、数ヶ月間、目を覚まさなかった彼だ。


彼は、私のとても大切な友人の恋人とか友達の枠を超えたパートナーであり、私の大好きなバンドのメンバーであり、高校の友人だった。


彼は、脳に障害を負い、ことばがスムーズに出てこない。
こちらの言っていることはだいたいわかるみたいだけど。

彼は、週に1度、病院でリハビリをし、持ち帰った宿題を家でやる。

その宿題が、またおもしろくない。

それをやらせるのが私の役割。


ほんとにそうか?


きっと、そうじゃない。




1年半ほど、女性のシェルターで夜勤のバイトをしているが、私が入った頃と同じ頃に、脳梗塞で倒れて、失語症になり、視野もほとんど失った女性が入所した。

彼女は、60歳を超えていたが、とてもおしゃべりで、それまでの記憶が何一つ残っていないというのに、こちらがびっくりするほど明るかった。

彼女は、自分なりのことばで相手に伝わるまで、話しかけることをやめなかった。

今では、彼女は私の身の上相談まで受けてくれる、大事な尊敬できる女性だ。


ことばは、その人自身であり、その人の身体や心から離されたことばを使用することを強要したところで、彼は、彼に戻れない。


私も、彼に、私の内からこみ上げることばでぶつかっていこうと、そう思う今日この頃だ。
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  1. 2007/04/12(木) 15:37:43|
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