ヒトノカズダケ

 ヒトノカズダケ・・・ 言葉があり、想いがあり、LIFESTYLEがあり、幸せがある。 日々よぎる思いを言葉にし、近くにいるようで遠い誰か、まだ知らない誰かとつながりを持てたらいいと思ってつくりました。

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ポラヴァラム・ダム




私がパソコンを開ける余裕の無い日々を送っている間にインドから嬉しいニュースが届いていました。

先月私が書いたゴダヴァリ河やその周辺の暮らしがダムの底に沈んでしまうという話をうっすらとでも憶えている人がいると嬉しいです。

この開発に対して多くの市民、教養人たちが反対の声を上げていて、次のように少しいい方向に展開しています。


5月1日のインド紙(The Hindu & Deccan Chronicle)よると、
アーンドラ・プラデッシュ州政府は、最高裁中央委員会の指示を受けて、中央政府の「森林に関する認可」(forest clearance)がおりるまでポラヴァラム・プロジェクトの全工事を中断することを決定しました。

つまり、州政府は森林認可を請けないまま(非合法に)工事を始めていたということです。この決定の背景には次の三つの理由が考えられます。

①先月メダ・パトカーさんというインドの環境保護活動家やサルダル・サヴァルの先住民族のナルマダ・ダム問題への「断食抗議」に屈して中央政府が、「憲法と最高裁判決を守るよう」州政府に求め、ダムのかさ上げ工事をやめさせ、「立ち退きを受けている住民たちの再定住補償がきちんと行われているかどうかの再調査が必要である」とういう裁定をくだしたこと。

②水没の影響を受けるオリッサ、チャッティスガル各州政府が「何の相談もなくポラヴァラム・プロジェクトが進行している」ことに怒りを露にし、中央政府に二州の同意を得ないポラヴァラム・ダムの建設反対を訴えていたこと。

③GBAGグループの支援するARSをはじめとする様々な立ち退きを迫られている先住民族組織の反ダム運動が激しさを増してきたこと。


身に迫るような感覚を届けることは難しいけれど、少しでも関心を持ってもらえればと思って情報を届けたいと思います。

関連情報はこちらから

THE HINDU(インドのリベラルな新聞)
http://www.hindu.com/2006/05/01/stories/2006050119780100.htm
http://www.hindu.com/2006/05/01/stories/2006050105250600.htm

MTKのHP
http://morinotami.net/

godavari14.jpg

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  1. 2006/05/18(木) 12:03:41|
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  4. | コメント:2
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コメント

これ、本当に嬉しいニュースだね☆
日本とかでも、ダム建設反対の運動しても、
大体中断されることなんてほとんどないじゃん。

小さな力が集まって、こうして大きな力になるってすばらしいね☆

うちの大学も帰国してみたら後輩たちがとてもしっかり元気な子たちで、
どんどん小さな力を大きくして行こうとしています。

静岡から発信されるこのメッセージが、もっと多くの人たちに広がればいいなぁ。
  1. 2006/05/18(木) 18:13:47 |
  2. URL |
  3. yuu #-
  4. [ 編集]

yuuさん、こんにちは。

もうすぐ会えますね!

そう。ほんとに。
1人の力とか小さな力じゃどうにもならないものがあるって言ってもやっぱり私は草の根が好き。

いろいろな小さな力の連携も大切だと思います。
それぞれ自分たちだけじゃないっていう気持ちを持つことが・・。
  1. 2006/05/19(金) 15:07:13 |
  2. URL |
  3. kureha #-
  4. [ 編集]

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