ヒトノカズダケ

 ヒトノカズダケ・・・ 言葉があり、想いがあり、LIFESTYLEがあり、幸せがある。 日々よぎる思いを言葉にし、近くにいるようで遠い誰か、まだ知らない誰かとつながりを持てたらいいと思ってつくりました。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

あの夜とつながる


こんばんは。
massunです。

平日の夜は、瞼が重たいです。


震災後、
電気がなくなることへの不安に、
停電の心細さに、
東北、関東地域は包まれたような気がします。

電気が来ないことで、
医療機関などでは命の危険もあり、
また、仕事がストップしてしまうところがほとんどでした。

やっぱり電気は必要だよね。

では、電気をどうつくろう?
原発?それとも自然エネルギー?という議論が続いています。


その議論に加わりながらも、
一方で別の角度から見ている自分がいます。


それは、あの日の夜。

インドの森で過ごした日の夜のことです。


私は、
電気が通らない、
牛フンの壁で出来たある家で夜を過ごしていました。

日が暮れて、真っ暗な中、少しの灯りで食事をし、
人の声や動物の声がかすかに聞こえる中、
植物でできた寝床で眠りにつきました。

その村は少し前に、
全村が火災で焼け尽きたと聞きました。

しかし、その話が嘘のように、
植物や、牛のフン、
少しの石などでできた家で、
ひとつの村ができていました。

子供がたくさんいました。

学校もありました。


そんな日を過ごした私は、

電気って本当に、絶対になければいけないものなの?

という視点を確かに、実感としてもっています。


先日のミラ会で、

「今の若い世代は、電気のない暮らしを知らないから、
電気がないことが想像できないのでは?」

という、親の世代(より少し若い方)からの意見がありました。


洗濯機ではなく、洗濯板で洗濯していた時代のことを、
確かに私たちは知らないかもしれない。

けれど、

日本人に生まれて、

インドの森とつながることの出来た幸運を、

私はしっかりと噛みしめたいと思う。


スポンサーサイト
  1. 2011/04/25(月) 23:36:51|
  2. まっすんの寝言
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

レベル7になった日


レベル7になった日。

いつもと変わらない毎日で、

いつもが余震のある毎日になっていて、

いつもが放射能を気にする毎日であることに、

なっていることに、あらためて気づきました。

しかし、事態の全容はまだ闇の中。


日曜日に、高円寺で若者中心に1万人を超えるデモ行進が行われたことを、
みなさんご存知…ないでしょうか。

報道はほとんどされませんでした。

私も、デモ行進の列に入って来ました。

機動隊の厳重な警備の中、

みんなそれぞれ、思い思いの言葉を書いた紙、プラカードを持って、
色んなスタイル、格好で、タイコをたたき、ラッパを吹き、音楽を流して、

でも、想いはひとつ。

原発はいらない。


現職の都知事が再当選した日。

そこにいた1万人は、確実にマイノリティかもしれない。

でもその日、高円寺の道路は、
新しい未来を創造するための力が結集し、
響き合っていたと思います。

あとは、それぞれが自分の生活の場に戻って、

始めるだけです。


実は3月11日以降、
精神的な疲れはありますし、
あまり元気は出ないのですが、

「いつ死んでもいいや」

なんて思っていた自分に変化が起こりました。

思いは逆転。

「こうなったら、生きてやる」…になりました。

自分の単純さにあきれますが、

生きることに貪欲になったのは、人生で初めて。

というか、自分で気づいていなかったのかもしれません。

以前の記事に、

コンクリートで整備された道は足元を意識しない、

けれど農道の凸凹道を歩くときは、

転ばないように、必死に足を踏ん張って、気をつけて歩く。

その瞬間に、自分の「生きたい」という思いに気づく…。

というような内容を書きました。

その記事に共感してくれた友人がいて、最近、そんなことを書いたなぁと思ったのですが、

今まさに、その感覚に近いのかもしれないと思っています。

命の危険を感じた時、

人間は本能的に「生きたい」という欲求が増すのではないか。

自分は、今まさにその状況下にいるのだなぁと感じます。


命を最優先に考えたいです。


  1. 2011/04/12(火) 23:03:44|
  2. まっすんの寝言
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5

『提携』の有機野菜を料理して映画を観る会vol.29


4月に入り、桜の花が少し咲いてきました。

3月11日から、あっという間のような、
1日1日が非常に長かったような気がしています。

皆さんはあの日から、どんな気持ちで毎日を過ごされているでしょうか。

3月の織座農園ツアーは延期にさせていただきましたが、
現在あらためて計画中です。

4月の「『提携』の有機野菜を料理して、映画を観る会」は、
いつも通りミラで集い、今のみんなの気持ちを持ちあい、
語りあいたいと思います。

以下、詳細です。

日時:4月16日(土)
ミラopen14時、映画上映14時半~、料理と食事16時半~、解散20時

会費:1000円(食事代とミラの利用料)

場所:ミラ
(最寄り駅:西部池袋線保谷駅・西部新宿線武蔵関駅より共に徒歩15分/
吉祥寺より4番乗り場からのバスで小関降車徒歩10分)
練馬区南大泉1-23-9

今回の映画は、鎌仲ひとみ監督の「ヒバクシャ~世界の終わりに~」です。
世界の被ばく者たちのリアルな声を集めたドキュメンタリーです。

今、観るのは辛い映画かもしれません。

でも、きっと被ばく者をこれ以上出したくないという鎌仲監督からのメッセージが伝わり、
これからの自分の行動、自分に出来ることを考えられる映画だと思います。

当日は、織座農園から湧水を届けてもらいます。

また食事については、長崎で実際に被ばく者が実践し、
その後原爆症が出なかったという、奇跡的な食事を参考に料理をします。

といっても、
玄米、梅干し、味噌汁、海藻類…といういたってシンプルな日本食。

いつものミラと、大差ありません。

それでは、ご連絡お待ちしています。

massun

  1. 2011/04/03(日) 20:19:36|
  2. イベント
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。