ヒトノカズダケ

 ヒトノカズダケ・・・ 言葉があり、想いがあり、LIFESTYLEがあり、幸せがある。 日々よぎる思いを言葉にし、近くにいるようで遠い誰か、まだ知らない誰かとつながりを持てたらいいと思ってつくりました。

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時計草の香り


パッションフルーツのい~い香りが、部屋中に広がっています。

2009年3月上旬、奄美大島で一人の女性と出会いました。

奄美大島でパッションフルーツを有機栽培している彼女は、
「一日のうちで、何の音も聞こえない瞬間があるの。
 その時間がとっても幸せ。」
と話していました。

今日は思い出の奄美大島を振り返りながら、彼女のパッションフルーツのお知らせをさせてください。

あまみA

NPOの事務局で働いて4年が過ぎました。

1年目から、6月の梅雨の時期に入ると必ず事務局に届く、
不思議な、紫色をした卵型のフルーツ。

すでに我が家ではこの季節に欠かせないフルーツになりました。

あまみ2

あ…上の植物はパッションフルーツではなく、「アダン」と言います。

「田中一村」という、奄美で人生を遂げた画家がいます。
彼はアダンなどの、奄美大島の植物や野鳥、自然を丸ごと愛し、最後まで描き続けました。

夏に、田中一村の絵画が千葉の美術館に来るとのこと。
彼の絵画に再開するのを今からとても楽しみにしています。

あまみ3

話をもとに戻しましょう。

今年も、事務所にパッションフルーツが届きました。
早速注文の電話をかけてみたら、

「こっちはさっきまで大雨で声も聞こえないほどだったの。やっと電話ができるかんじ。」

と、奄美大島の大雨を早速懐かしく思いだしました。

「今年のパッションフルーツはどうですか?」と聞くと、

「今年は有機JASの認証をとったよ!
 それで、認定料もかかったからその分稼がなきゃ。
 お友達に紹介して~!お願い!」

とのこと。

それは宣伝しなきゃ!

ということで、

本当に美味しいパッションフルーツの見た目は、
こんな感じ。

パッション2

写真は彼女がこれから店頭で販売する4個入り。


それで、中身を切ると…!


パッション


…携帯の画像はやっぱりいまいちですが、

さわやかな黄色い果肉に、黒色の種。
種も一緒に食べるので、食感はプチプチ、ポリポリといったかんじでしょうか。
スプーンですくって食べます。

甘酸っぱくて、一度食べたら忘れられない味です。
何といっても、香りが本当に良いです。
部屋に置いておくだけで、いい香りが漂ってきて幸せな気分になります。

この果物、和名を「時計草」と言いますが、普通の果物と違って日もちがします。

もともと、皮がしわしわになるまで置いておくとさらに美味しくなるとか
(あまり変わらないという話もありますが)。

2週間くらいは平気でもちます。
そのまま冷凍もできます。

うちでは15個頼んで、毎日1個ずつ食べて2週間たっても、
変わらない美味しさ♪

なかなかご縁のないフルーツだと思いますので、
ぜひぜひ、一度食べてみてください。

連絡先
オガタファーム(緒方さん) FAX0997-54-9156 TEL090-1551-6149
鹿児島県奄美大島

それか、私に連絡くだされば、私から注文します☆

奄美大島では、彼女もそうですが、
素敵な暮らしをしている人がたくさんいました。

自然とともに、自然に丸ごと囲まれた島で。


最後の写真はサトウキビの加工場。

つくりたての黒糖の味は格別でした。
あ~また行きたい。

あまみ4

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  1. 2010/06/20(日) 22:13:34|
  2. まっすんの寝言
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「提携」の有機野菜を料理して映画を観る会vol.20


6月に入りましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
来週早々には梅雨入りだとか。
今年は梅雨を楽しく乗り切るために、気分の明るくなるような傘を買おうかなと思って、
素敵な傘との出会いを求めています。

さて今日は、6月の「提携」の有機野菜を料理して映画を観る会(通称ミラの会)のお知らせです。

今月は、もうすぐ始まる南アフリカでのワールドカップにちなんで、
「南アフリカを知ろう!」という企画にしてみました。

上映する作品は「AMANDLA(アマンドゥラ)・希望の歌」(リー・ハーシュ監督、2002年南アフリカとアメリカで製作)です。

昨年のミラの会1周年にお話をしてくださったK先生(長い間南アフリカの研究をされていました)が、
この映画を推薦してくれました。

南アフリカといえば、「アパルトヘイト」。

K先生からのメールには、

「6月は南アフリカにとってはとても重要な月で、
 1976年6月16日から始まる、若者たちによる「黒人蜂起」によって、
 三世紀も続いた南アフリカの白人支配体制に「崩壊の亀裂」が生じ、
 僕たちも、ひょっとすると南アフリカに自由が訪れるかもしれない、とほのかな希望を抱いたものでした。」

「(この映画は)南アフリカの自由と解放のエネルギーとなった
 人々の「歌と踊り」でつづった民衆の歌による闘いの歴史ドキュメントです。
 1950年代末からマンデラの解放までの半世紀のあいだに、
 闘いの現場で歌われた壮絶な抵抗の歌の歴史です。」

とありました。

実は、6月に上映する映画をずっと考えていました。

仕事に行く途中、「THE BIG ISSUE JAPAN」
(ホームレスの仕事をつくり自立を応援する雑誌。300円のうち160円が販売者の収入になる。)
を、ほっぺの赤い販売者さんから良く購入するのですが、
6月1日発売の144号は、
明るい黄色の表紙にネルソン・マンデラ元南アフリカ大統領の顔のアップが。

開くと、南アフリカ在住のライターがマンデラ元大統領の半生を書いた記事がありました。

ちなみにアパルトヘイトの説明について引用させてもらうと・・・

「アパルトヘイト」とは元々、ダイヤモンドや金、
レアメタルにかかわる利権を少数の白人が独占するための人種隔離政策である。
17世紀から1991年までおよそ200年にわたって続き、ネイティブの黒人に対して
徹底的な暴力や弾圧を繰り返し、劣等感を植え付けてきた。

とあります。

記事の中で私が目をひかれたのは、見出しの

「自由とは、自分の鎖をはずすだけでなく、他人の自由を尊重し支える生き方」

という一文。
非常に、私にも跳ね返ってくるような言葉でした。
これは、なかなか難しい。

ということで、悩んでいた6月の映画はこのテーマで決定。
過去の問題ではなく、きっとここから多くを学べると思います。
またスペシャルなことに、当日はK先生がミラを再訪してくれます。
久々に南アフリカを語れると、楽しみにしてくれていて、
本当に嬉しい限りです。

最後になりましたが、
詳細です。

kurehaと私の都合で、今月は平日の夜になります。

いつもよりも集まりにくい時間帯かもしれませんが、みなさんぜひお越しください。

日時:6月30日(水)
   ミラOPEN15時~その後料理、映画上映19時~、解散21時半

会場:ミラ 練馬区南大泉1-23-9(最寄り駅:西部池袋線「保谷駅」・西部新宿線「武蔵関駅」より共に徒歩15分
/吉祥寺より4番乗り場からのバスで小関降車徒歩10分)

また、今月から農閉期を終えた織座農園の野菜セットが帰ってきます!
長野県の旬の野菜をみんなで美味しく料理しましょう♪
ご連絡お待ちしています。

  1. 2010/06/09(水) 22:35:30|
  2. まっすんの寝言
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土いじり


春先に家の前の草引きをして以来、縁側の下に放りっぱなしだった私の地下足袋。

右足の中に、3センチはある大きくて立派な茶色い蜘蛛が巣をつくっていました。

わあ~と、思わず惚れ惚れ。


以前、蜘蛛の巣に惹かれるということを書いたことがありますが、あの奇跡的に美しい巣をつくりだす蜘蛛そのものもとても好きです。

好きというか、高貴なものとしてあがめているような。

なにか、つながりがあるんでしょうね。どこかで。


しかしまあ、巣が張ったままでは、蜘蛛にも申し訳ないことになるので、蜘蛛は逃がして巣を撤去させてもらい、今季初めての畑仕事です。
※ちなみに、これはちゃりんこ農園日記ではありません。


今期初めてとはいえ、小さな畑にはすでにお隣のおばあちゃんからいただいた赤ネギが1列と、
ハーブがいくつか(ローズマリー・バジル・クレソン・ミント・レモンバーム・レモングラス)試しに植わっています。

そうそう、忘れてた。
冬に保存用に埋めておいた牛蒡(ごぼう)も気づいたら芽が生えてきて、今ではすっかり畑の王様のような風格で大きくなっています。
これは、収穫できるのかしら。


さあ、今日は、野菜の苗の定植です。

トマトや茄子などの夏野菜の定植は、2週間ほどまわりの畑より遅く、今年育てようと思っていた楕円形のミニトマト、「アイコ」はもう苗屋さんでは売り切れでした。残念。

それなので、今年のトマトは、露地でつくれる中玉トマトとイエローミミという黄色くて甘いトマトの2種類にしました。トマトの苗のあいだには、去年、茨城県八郷地区の有機農家さんを訪ねたときに虫除けにバジルを植えていたので真似してみました。

そして、まだたくさん苗が残っていた茄子は「筑陽ナス」という丸い早生の品種を選んでみました。

去年、ほったらかし大豊作だったピーマンは今年はお休みして「伏見甘長とうがらし」と「たかのつめ」、そして「パプリカ(レッド)」。
とうがらしって、ナス科なんですね。

トマトもナス科。知ってました?

前に織座農園のお母さんに、花を見れば分かると教えてもらった気がしますが、種も似てますよね。


さらに、去年は途中で枯れてしまったかぼちゃもリベンジ。

「坊ちゃんかぼちゃ」と、「伯爵南瓜」。

それに、実家ではかかさず冷蔵庫にあったけれど、茨城に来てからお刺身のお供としてしか食べていなかった「大葉」、なかなか売っていないけれど炒めるとおいしくて病み付きになりそうな「空芯菜」。


もとからあったものを合わせると、ぜんぶで、17種類の野菜が小さな小さな畑に根を降ろしました。


ついでに、苗のポットがたくさん余ったので、去年無農薬・無化学肥料の種の店 たねの森で買った「イエロークルークネック」というズッキーニの種も播いてみました。
芽が出てくるかな?


この畑でできたもので食卓をまかなおう!

なんて、大それたことは全く思わず、何か1つでも実が成ったり、葉が茂って、大地の恩恵を受けられたら、素晴らしいなと思うのと、野菜が日に日に成長していく姿を眺めることで、自分自身も野菜の100分の1くらいの速さで成長していっていればいいな~という願いを込めて。


基本的には、消費者として新規就農でがんばっている有機農家さんの応援をしたいというのが私のスタンスだったのですが、最近は「半農半ソーシャルワーカー」が理想だなー・・とぼんやり思っているのでした。



そういや、以前、介護福祉の仕事をしている(いくつかやっている活動の1つという感じですが)母から、

「そんな大変な仕事を選ばないで、あなたもmassunみたいに農業やればいいのに」

と、言われたことがあります。

massunが有機農家になることを目標にして、織座農園で研修していた頃ですね。



もしかしたら、辿り着く先が農的暮らしであっても、ソーシャルワーカーとしての生き方は模索しつづけたいと思います。

あれ?さっきと同じこと言ってるのかな、私。


土に触っていたら、悩みや怒りや焦りのような邪念が土に洗われたような、土を伝って、地球の奥の方へ吸い込まれていった気がします。

感謝ですね。


今夜もまたいただきものの筍で筍ご飯。

土鍋で炊こうっと。




のんふぇーる

  1. 2010/06/01(火) 16:10:53|
  2. kurehaの独り言
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