ヒトノカズダケ

 ヒトノカズダケ・・・ 言葉があり、想いがあり、LIFESTYLEがあり、幸せがある。 日々よぎる思いを言葉にし、近くにいるようで遠い誰か、まだ知らない誰かとつながりを持てたらいいと思ってつくりました。

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あなたは何の当事者ですか


すこし前から、胸騒ぎがします。

これは、なんの前触れか。

思いあたる節は、無くも無いのですが、ありすぎてよくわかりません。


こんばんは。KUREHAです。


今暮らしている地域では、5月5日のこどもの日前後1ヶ月くらいは、空を泳ぐ鯉のぼり。

こいのぼり

ちょうど写真を撮った時間帯は無風で垂れ下がっていますが、風の吹いているときは、見るからに気持ちよさそうで、頬のあたりに泉のような流れる風を感じます。


1ヶ月前に参加したアースデイ佐久で、2年ぶりに再会した我が家の靴下マットの師匠に写真を送りました。

2年前、ちくちく布ナプキン(詳しくはこちら)のブースの隣で、相方が縫っていたちくちく靴下マット。(写真左)
靴下を丸めて中に入れ、好きな柄は外側に見えるように。
なかなかお尻にフィットするきもちのいい座布団ができます。くつしたまっと

右の小さい方は、私が高校の友人からもらったマフラーでちくちく。
思い出の品をリユース。


話はじゃんじゃか飛びますが、このあいだ触れたただいま それぞれの居場所」という映画を観に行ったときの友人たちの感想を紹介したいと思います。

ちなみに、私自身は、とてつもなく勇気づけられました。

今の仕事をすることにおいても、自らや周りのすべての人の生(老いと死)においても。

何度も観たいし、実際に映画に出てくる加藤さんや石井さんに会いたい。

おばあちゃんに変装して会いに行こうかな。なんて。


老いることへの漠然とした悲観が嘘のように晴れ、「ああ、人間なんだな、結局は」
という想いになり、未来へひらかれた視界が広~くなったような感覚がします。

生きることの根本を大事にしている人たちがたくさん出てきます。


自分はなんで生きてるんだろう?

生まれてきたことの意味が分からない。

生きていても仕方ない。


なあんて思ってる暇があったら、まあ、観てみてください。



それでは、以下、友人たちのコメントです。
そらgw

ぼくにとって老いることは、孤独になることへの恐怖だ。
できることができなくなったり、笑える余裕が無くなってしまったり。
それだから、相手を傷つけたり、怖がらせたり。

そんなことになったら、
いつか、みんな自分のところからいなくなってしまうんじゃないかと怖くなる。
そうわかっていても、きっと素直になれない。

ぼくはまだ、介護する、ということをわかっていない。
やってみたいかというと、できることなら、やりたくない。
でも最近、なんとなくわかってきたけど、
この理由のない嫌悪感というやつは、単にそのことを「知らない」だけなんだとも思ってきている。

もしも自分の家族が介護を必要になったら、
いったいどうするのか、たぶんぼくはその時にならないと考えないだろうけど、
やっぱり最初に言った、「孤独」ということは考えるんじゃないかとは思う。
寂しいから死にたい、ということだけは、それだけは、させないという風に。

ぼくがこの映画を観て思ったことは、たぶん、
「すばらしい」だけでは終わりにはできない、と言うことだ。

手をさしのべる若者を、力一杯殴りつけようとする気持ちは、
何となくだけど、わかる。
それと同じくして、「先生」にキレそうになる若者の気持ちも、
誤解を恐れずに言えば、よくわかる。
そして唯一わからないのは、
いつも笑顔で、わたしを迎えてくれる、あなたたちなのだということも。

子安さんは最後、何を言いたかったのだろう。

「ありがとう」ではないと、思いたい。

答えのない、人と人の営みの中で、様々な葛藤を抱えながら、それでもお互いが、明るい兆しに向けて「もがいている」ということが、ぼくの力になる。
(KMさん)


映画で印象的だったのは、90歳のおじいさん。孫の朝ご飯をつくったりおじいさんをいきいきさせているものは何だろうと思いました。
(AHさん)



57400021_convert_20100527232153.jpg

さて、上の写真は、5月の1週目に大好きな友人たちと南房総に旅したときの宿の朝ご飯。

有機野菜のやさしい味の食事。
人参ジュースが甘かったのと、女将さんがスーパーパワフルな方でした。


この旅の中で、ぱん焼きのぼんちゃんが使っている小麦の一部を生産しているやぎ農園を訪ねました。

個人的には、実に4年以上ぶりに再会した八木さんご夫婦。

ついこのあいだ会ったかのような温もりで迎えてくれて、涙が出そうになりました。

いつも「提携の有機野菜の料理と映画上映会」で野菜を送ってもらっている長野の織座農園が冬場に野菜が無いときには、暖かい南房総で有機野菜をつくっているやぎ農園に野菜を頼むことが何度かあり、野菜や加工品の納豆などはいただいていましたが、ご本人たちと会って畑を見せてもらったり、ほんの少しでもお手伝いさせてもらったりして、そのすべてがありがたかったです。


その八木さんご夫婦と「またね」と別れてから、2週間も経たないうちに、東京駅で偶然、再会しました。
こんなこともあるんですね。
思わず、その日massunからもらったばかりの麦畑の写真を渡していました。


ネオンの光で輝いている窓の細かい雨粒が、満天の星空のようで、
夢みたいだな・・と、バスの中で呟きました。



やぎ農園や織座農園、わらしべ農園、ひとつぶ農園、つ・む・ぎ農園、魚住農園、まにまに農園、青い楽園・・・・
私が今まで出会ってきた有機農家さんに共通していえるのは、

「いのちを大切にした生き方」を徹底しているところ。

いのちを育みつづけ、循環し、その中に自らも身を据えている。


無農薬・無化学肥料・除草剤無しという条件だけでは、有機農業じゃない。


有機農業の有機は、ひとのつながりや、地球という大きなひとつの生命の和を意味していると、私は考えています。


その意味での有機的な世界をつくっていくには、今現在の自分を問いなおし、生きなおし、環境を変えることが求められると思っています。


現実世界でのその実践は、すさまじく心が引き裂かれそうになったり、悔し涙がボロボロこぼれたりしますが、
私はいつも当事者に背中を押されているような気がします。


世界の当事者性をもち、歩むこと が、私の帰るところなのかなと思います。

自然王国


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  1. 2010/05/28(金) 00:34:49|
  2. kurehaの独り言
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からだの声に耳を澄ませば


季節の変わり目は体調崩しやすいからね~

という台詞をよく聴きます。


でも、ここ数年、季節の変わり目があいまいで、春、梅雨、夏秋冬をはっきりと感じずに、どの季節にも異常気象を感じさせる温度や湿度、豪雨や積雪があるように思います。

昨日の暑さに、クラクラしたのは私だけでしょうか。


一転、5月も半ば過ぎなのに雪が積もってる?!


・・・と思ったら、今日の雪は夢でした。 ほっ。



さて、友人のはいじまさんからおもしろそうなイベントの案内が届きましたのでお知らせしたいと思います。


横浜の寿町にある「さなぎ食堂」を限定のBistoroに

普段は三大ドヤ街の1つ、寿町で生活の厳しい地域の方に安価での定食提供を目指し、奔走されているさなぎ食堂。

購入するもの、寄付される食材を組み合わせた定食は、7つの定食メニュー。
また、高齢者の方が多いので、栄養バランスが考えられ、何よりも愛情のこもった料理。


切り盛りする土屋シェフはホテルで元フレンチを
職員の池田さんはイタリアンを専門にされていたそうです。


和風の味付けが好まれる食堂では、なかなか専門分野の料理をされる機会がないとのこと。

そこで、
「料理人として想いっきり自分の料理を作ってもらおう」
と、企画されました。

福祉のこと、寿町のこと、食のこと。

興味あることは様々でよし。

もちろんただ食べたいひとも歓迎。



さなぎ食堂について知りたい方は、こちらを。
「さなぎの食堂日記」


詳細は、以下のようです。

・日時 6月19日 18時30分開場予定、終了21時30分

・場所 さなぎの食堂 横浜市中区寿町2-7-7 神崎ビル一階
 さなぎの食堂HP http://blog.goo.ne.jp/sanagikitchen/

・ビュッフェスタイル、飲み放題

・会費 一人3500円 
(ただし飲み過ぎ、食べ過ぎの方は別料金?)
  →一部をさなぎ食堂の運営費に寄付いたします。

・限定30名 
 
・食材は食堂向けの寄付のものは使わず購入します。


ちなみに横浜の中華街、山下公園など近いので、昼間は散策、夜はBistro sanagiで横浜を堪能できます。


ご参加希望の方は、KUREHAまで連絡ださい。
主催の方の連絡先をお教えします。
japanesemaple_7@hotmail.com




ちなみに、明日の昼間はミラの提携の有機野菜の料理と映画の会です。


同じ空間で、一緒に「食べる」と、自然と心を開いているのに気づきます。

からだに食べものを取り込んでいく過程で、からだを開いているからでしょうか。


このあいだ、話の聴き方についての研修に参加し、言語表現よりもずっとからだは正直にものを言っているということを学びました。


体の声に耳を澄ましながら、自分らしい表現方法を見つけ、大切な人に伝えていければと思います。




  1. 2010/05/22(土) 08:41:41|
  2. イベント
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皐月の過ごし方

もみじ1a

新緑の美しい季節ですね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。

五月病と言いますが、
今年は寒い春だったので、5月になってようやく活力が湧いてきたような気がします。

いろんな生き物が活動を始めますので、
そわそわと、命の音が聞こえるような気がします。

花が咲き、新芽が一斉に芽吹き、
外を散歩するだけでも、言い尽くせないほどの種類の色が目にとまります。

中でもやっぱりこの季節に目に飛び込んでくるのが、
新緑の緑。

GWはどこへ行っても混むからと家に籠っていることが多かった私ですが、
昨年、この時期の新緑の美しさに気づいてしまいました(遅いですね…)。

今年は新緑目的に、パン焼きの友人を誘って鎌倉へ。

2aもみじ

山

小川1

野花1

藤棚1

裸子1

裸子植物(シダやコケ)が好きな私は、
ついつい足元の緑にも気をとられ、
また、いろんな花の色の、それぞれの美しさにも感動しっぱなしでした。

そのわりに、花の写真は少ないですね。
あまりにもいろんな種類の花が咲きほこっていたので、
撮ることを半分あきらめてしまいましたね。

鎌倉のお寺は、お庭の手入れが本当に行き届いておりました。
そうはいっても、人工的過ぎず、自然の山とも融合していて、
とても安らかな気持ちになりました。

そうそう。

話は突然変わって、近況報告ですが、

ちゃりんこ農園の面積が、2倍になりました!

つまり、40坪の畑をお借りし、耕しています。

畑に行く回数も増え、

また、去年は鍬(くわ)と鎌だけで管理していましたが、
今年は今後の育苗(いくびょう)用の、
腐葉土(ふようど)づくりにも挑戦しているので、
新しくスコップと熊手が仲間に加わりました。

もちろん、輸送はちゃりんこで行いましたよ。

大きくなると、それなりに道具も増えていくものですね。
とはいっても、まだまだ機械化とは無縁のちゃりんこ農園です。

今年も良い報告が載せられるといいなと思いますが、
すでに失敗の連続で…。
逆にそういう話の方が期待されているような気もしますが、
また報告させてください。

明後日からは、kurehaと素敵なお友達2人と一緒に、
南房総の旅に行って参ります。

連休気分がまだ続いている今日この頃でした。

それでは、みなさん爽やかな皐月をお過ごしください。

明月院

  1. 2010/05/07(金) 22:50:31|
  2. まっすんの寝言
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提携の有機野菜の料理と映画上映会vol.19


鯉のぼりが、気持ちよく青い空を泳いでいるのが、とても鮮やかで心地よいこの頃。
いかがお過ごしですか?

東京の団地暮らしの私にとって、山と河をバックに、高い高い木でできた支柱にたくさんの鯉のぼりがつながって泳いでいる姿は、遠い昔話か童謡の中の風景でした。


その景色が、今住んでいるところには、あたりまえにあることにいちいち感動しています。



先日、とても立派な筍をいただいたので、連日灰汁抜きをしていただいています。

採れたてのものを、できる限りおいしく食べるというのは、なかなか大変。


でも、手間をかけて、丁寧に暮らすことの忙しさって、私が知っていた忙しさとなんだか違うみたい。


元気になる忙しさ。


心亡くさず、ここに在り。



さて、今日は、5月の提携の有機野菜の料理と映画上映会のお知らせをしたいと思います。


日どり:5月23日(日)

時間: 11時~料理 
    14時~映画上映
    18時 close

場所: ミラ 練馬区南大泉1-23-9

  (最寄り駅:西部池袋線保谷駅・西部新宿線武蔵関駅より共に
   徒歩15分/吉祥寺より4番乗り場からのバスで小関降車徒歩10分)
 

映画:「潜水服は蝶の夢を見る」

URL: http://www.chou-no-yume.com/main.html

映画について
ロックト・インシンドローム、意識ははっきりしているにもかかわらず、体の自由が全くきかない状態・・。
突然倒れた主人公、ジャンは、そう医者から告知されます。
文字通り絶望的な状況でもジャンは生きる希望を持ち続け、唯一のコミュニケーション方法である「瞬き」だけで自伝を書きます。
実際に書かれた自伝をもとに、ジャンの目線で描かれたのがこの映画。
美しくて、人間的で、浄化されながらも背中を押されるようなフランス映画です。

個人的には、ミラ会での久しぶりのドラマティックな映画の上映にわくわくしています。


参加希望の方はご連絡ください。
KUREHA : japanesemaple_7@hotmail.com


それでは、どうか心身ともに爽やかな日々を過ごされてください。


KUREHA

  1. 2010/05/05(水) 11:42:06|
  2. イベント
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もつべきものは友



ひさしぶりに、映画の紹介をしたいと思います。


1つめは、「ただいま それぞれの居場所


こういう映画をつくる人がいて、世に伝える人がいて、観る人がいて、ということに、希望を感じます。

まあ、まずは予告をご覧ください。


以下、オフィシャルサイトの解説より引用します。

人手不足や低賃金などの問題ばかりが取り上げられがちな介護の現場ですが、このドキュメンタリー映画は、利用者やその家族と深くかかわることを望み、日夜奮闘する施設のスタッフたちの姿を映しだしていきます。

そして、いくつもの人生の最後の季節、生と死のあわいに向き合い続ける日々が、スタッフそれぞれの哲学を育んでいきます。

仕事を引退した事を忘れて出かけてしまうおじいさん、
夢と現実の区別がつかずにスタッフを叩くおばあさん。

個性的で、ときに一筋縄ではいかない人たちが、ここでは「普通」に生活しています。

「一律に決められた“やらされる介護”はしたくない、一人一人に相応しい介護を見つけていきたい」

制度とシステム、医療と介護、家族と社会。その挟間をさまよい続け、ようやく見つけたそれぞれの居場所。そこにはきっと、大切な誰かと、ともに生きるためのヒントがあるはずです。


以上、引用文。


実は、私もまだ観ていないのですが、ポレポレ東中野で5月21日までの上映なので早めにお知らせをと思い。

13日の夜にmassunと観に行く予定ですが、都合のつきそうな方はご連絡ください。

一緒に観ましょう。



そして、2つめもまたポレポレ東中野で上映の作品。

こちらは、前作と入れ替わりでの上映なので、5月22日からです。(~6月4日)

ずっと観たいなあと思っていた映画。

映画館に思い立ったらすぐ行けないのが、今住んでいるところの唯一の弱点。


こつなぎ


この映画は、タイトルでもある岩手県二戸郡一戸町小繋(こつなぎ)を舞台に約60年間争われた裁判闘争「小繋事件」※の記録をまとめた作品。

江戸時代から山に出入りし薪を拾い、山菜を摘んで食料にするような暮らしを営んでいた山村民の慣習的な権利「入会(いりあい)」に焦点を当てた映画です。


アジアやアフリカの各地で森や農地を共有でつかう歴史はあっても、入会が法的に認められているところはないのが現状。

少し逸れますが、MTKがかかわっていた南インドの森林権にも通ずるテーマです。


※ちなみに、小繋事件(こつなぎじけん)とは、岩手県二戸郡一戸町字小繋の小繋山の入会権に関して、1917年に地元農民を原告として起こされた裁判に端を発した民事・刑事の一連の訴訟を指す。

小繋の小さな集落に住む農民たちは、先祖代々、2000ヘクタールの小繋山に依存した生活を続けていて、小繋山は地域の人々が自由に入り、肥料、飼料といった農業に欠かせない物資や食と住に関わる建築用材、燃料、食料なども調達していた。

地租改正にともなう官民所有区別処分の際にこの小繋山が共有林や村有林ではなく、民有地とされた。

この時に発行された地券の名義人Aから譲渡をうけたBが、警察力などを使って、小繋山への農民の立ち入りを実力で阻止するようになり、農民はこれを不服として訴訟を起こした。



どこにでもあることや、今やあたりまえに行われていることだとしても、

その原点でたたかってきた人たちや、今もたたかっている人たちの1人1人に、それぞれの暮らしや家族、森や畑とのつながりがあります。


この映画を観ることは、今の私たちの暮らしを振り返るいいチャンスになると思います。



そして、最後に紹介したいのは、渋谷UPLINKで上映中の「蟻地獄のような街


2005年に訪れたバングラディシュで出会った熱き男がついに完成させた映画。


当時の私は、山谷に毎日のように通っていたので、山谷のおっちゃんたちに観てもらいたいから、日本の路上生活者とバングラディシュのストリートチルドレンをつなぐ映画イベントをやろう!なんて妄想を語っていたような。

私のバングラディシュの旅については、こちら(LINK)をのぞいてみてください。



このGWの期間、またはそれ以降、今回紹介した映画を観られた方がいましたら、KUREHAまで感想やご意見などいただけると嬉しいです。

なにせ、紹介している私が全ての映画をまだ観ていないという始末。

3本とも観る予定でいます。

ぜひ、シェアしましょう。
→ japanesemaple_7@hotmail.com




ふう・・

と、一息。


明日からまさかの3連休です。

色々と整理したいと思います。


頭の中、心の中、机の中、畑の中・・


昨年の1年間は、

私が身を移したこの場所はどういうところなんだろう、

ここでなにができるんだろう、

ここの人たちとどんなかかわりをしていけばいいんだろう、

と、

ただただ目を凝らして眺めていました。


が、この春からは、動き出しました。


そして、すぐに自分の中の壁にぶち当たりました。


そんなときこそ、そばに居てくれる人の大切さに気づきます。

って、ベタな。


大学時代、「違う」ことは「違う」と言い合えた仲間がいました。

彼らのことは、今も信頼しているし、今も変わらない間柄だと思っています。


何が正しいとか、何が間違っているという極論ではなく、彼らは人それぞれの「違い」を喜びあい、交わっていくおもしろさを私に教えてくれました。


でも、どこかで、自分が変わっていくことに尻込みして、彼らと距離を置いていた自分もいました。


どうやら私は彼らから「スタンドプレイヤー」と呼ばれていたようです。

よくもわるくも だと思うのですが、何故だか私は、自分が「それでいいんだよ」と言われているような気がして居直っていたように思います。

きっと、そのほうが楽だったから。


でも、あのときもう少し、私をそう呼んでくれた彼らと対話をしていたら・・と思います。


自分が、ちょっと腰が引けるような気持ちになったとき、
一歩、自分より後ろから自分を眺める習慣をつけていこうと思います。


そこには、自分が変わっていくチャンスがきっと隠れているから。


大学時代、きっとたくさんのチャンスを見逃してきたんだろうなあ。

悔しいなあ。



卒業して4年目の春。


今になって、友に感謝。



そして、この春の仲間の一人の結婚に、心からの祝福を。



おめでとう。


そして、ありがとう。






  1. 2010/05/02(日) 23:08:23|
  2. kurehaの独り言
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