ヒトノカズダケ

 ヒトノカズダケ・・・ 言葉があり、想いがあり、LIFESTYLEがあり、幸せがある。 日々よぎる思いを言葉にし、近くにいるようで遠い誰か、まだ知らない誰かとつながりを持てたらいいと思ってつくりました。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

山手線・完徒!


足が痛いです。
風邪をひきました。

なぜでしょう。

一昨日の夜から、歩いて山手線を一周したからです。

なぜか・・・。
理由はありません。
ただ、企画した後輩がいて、
意味のないことをしてみたかったから。

歩きながらつけた日記を載せます。(一部内容のわからないところがあると思いますが、ご了承下さい)
----------山手線一周11人(途中12人)の旅------------------------
渋谷22時15分
記念撮影と準備体操をして
リーダーK:「完歩するぞぉ!」
全員:「渋谷ぁ!」
の掛声でスタート。

恵比寿22時41分
写真をカップルに撮ってもらう。
「まじで危ないから気をつけて」と温かいお言葉をいただく。

目黒23時33分
結構遠かった~目黒。3年生のS君合流。
目黒にて一回目の休憩。(23時47分まで)

五反田0時06分
近っ!余裕。

大崎0時22分
また近かった。騒音機(?)がM君の叫び声に反応。

品川1時07分
高級住宅街を通って品川。
コンビニで栄養補給。新種の動物を発見!

田町1時52分
カタカナつかっちゃだめゲームを少しする。
でも基本ダラダラ。みんな元気です。

浜松町2時30分
何だか団結力が芽生えてきた様子。
電気の消えた東京タワーに向かって歩く。

新橋2時57分
汐留にTOKYOを感じて興奮する。

有楽町3時25分
休憩場所が決まらず、みんな自己主張。
結局ラーメンを食べる。
寒くなってきた。

東京4時31分
神田4時55分
秋葉原5時16分
疲労がかなりたまる。眠い…。
ここで自分たちの今までの頑張りが190円だと知る。
T君「山手線って安いっすね…」

御徒町5時48分
上野6時05分
寝る…。寒い…死ぬ。
そこに…
Tさんがおにぎりと卵焼きとかぼちゃとみかんを持って登場!
しかも本人睡眠一時間。就職先の課題を自宅でやってからの参戦。
美味しいおにぎりに、山手ウォークの意味がわかってきた気がする。
寒すぎるけど、日も昇ってきて、リフレッシュ。
上野での休憩を終え、6時55分再出発。

鶯谷7時05分
初鶯谷!こんなに小さい駅なのね…!
駅前にてラジオ体操をする。

日暮里7時29分

西日暮里7時58分
良い調子良い調子♪

田端8時19分
疲労がたまり、今回の山手線ウォークの意味を歩きながら考える。
リーダーKは、防災訓練の一環と語る。
「震災とかで帰宅難民になった時のために、地図を見ないで歩く練習!」・・・初めて聞いた。
T君はこのメンバーによる何らかのハプニングに期待。と東京見物。
Kちゃんは「皆と17時間いたかったから♪」

駒込8時51分
もう限界…。ラッシュ時の中でも記念撮影。
巣鴨へ向かう途中の公園で、バタバタと倒れこむ。

巣鴨9時19分
足痛いです…。

大塚9時37分
池袋10時25分
ファミレスにて休憩。寝ながらの昼食。
11時45分に休憩を終え出発。
足が痛すぎる。
やめたいけど、すでにやめられない関係になっていると薄々感じる。

目白12時08分
T君がテストのため、帰る。
果たしてテストをする余力は残っているんだろうか・・・。
すごく良い天気になってきた。

高田馬場12時36分
新大久保13時08分
警察官にS君が道をたずねたら「時間あんね~」って言われた。
何となく歩いてたら進んでた。「人生もそんなもんかもね・・・」とM君が言う。
芸能人の寺脇さんに会った。
本当はもう一歩も前に進めない…って言いたい。
というか実際言いながらも、足は前に進む。

新宿13時38分
最後の円陣をする。ゴール直前!
Kリーダーに今何が一番したいか聞いたところ「やめたい…」の一言…。

代々木14時19分
ゴールは手中にある!

原宿14時50分
Kちゃんが言った。
「皆でいられるから幸せ~♪」
この子すごい。
竹下通りを歩く。
あと一駅!足が痛すぎる。
振り返り…。人間ってすごいね。

渋谷15時27分
ゴール!17時間12分の旅。
解散。

簡単に電車に乗るなと言いたい。
一駅の重み、人間が本来与えられている速度は
これぐらいなんだよ、ということを知った。



(帰りの電車で人身事故。寒さの中、電車に2時間弱閉じ込められ、本日風邪にてバイトを休む)
スポンサーサイト
  1. 2007/01/31(水) 14:57:27|
  2. まっすんの寝言
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:11

全てを・・・


ご無沙汰しております。
massunです。
私よりもブログにご無沙汰のkurehaは、
現在山形の赤湯温泉に、運転免許の合宿で缶詰です。
その赤湯温泉から手紙が届きまして、
「ヒトノカズダケよろしく♪」って書いてありました。
おいおい。笑
kurehaの近況報告は、帰って来てからたくさん書いてもらいましょうね。
今日はまた私の日記で恐縮ですけど、お暇のある方読んで下さい。


年の初めに書いた日記に対して、色んな人からたくさんの反応をいただきました。
嬉しいような、申し訳ないような。
ありがとうございます。感謝です。

「ホームレスに自分を見た」
という私の気持ちに共感した、という人が何人もいました。

今の地球で、そして私の住む日本の社会で、納得出来ないことの実に多いこと。
自分はその社会の中でどう生きていくんだろうと、色々考えて、
あんな文章を書いたわけです。

そうしたら、
考えれば考えるほど苦しくなっていきました。
今の社会に対する憎しみとか、不満とか、怒りとか、
社会に出た時の不安とか、
そういう感情でいっぱいになりました。

でも・・・、
憎しみとか、不満とか、怒りとか、不安とかだけになった時に、
なんだかそれじゃあつまらないし、
幸せじゃないし、
そもそもこの感情が社会にあるから、
私は今の社会に納得がいかないんだって、思い直しました。

それで結論。

やっぱり全てを愛しましょう。


・・・なんだか久々のブログで、調子が出ません。
何を書いてるんだか良くわからなくなってきました。笑

つまり、
負の感情というんでしょうか、
そういうものに心が満たされてしまった時に、
これはいけない!
と思ったんです。

憎しみが憎しみを呼び、
怒りが怒りを、
悲しみが悲しみを、
不安はいつまでたっても消えず、
社会がそういう感情でぐるぐると取り巻かれているようで、
私もその中にどっぷりと染まっていました。

そして、これじゃあいけないなと考えた時に、
あぁ、やっぱり全てを認めて、ひとまず全てを愛そうと思ったんです。

この感情を常に持っていないと、
破壊や暴力や差別をする感情がふつふつと生まれてくるような気がします。


全ての命を愛するという考え方を前提に、
社会と向き合い、戦っていく姿勢が必要だなぁと思ったわけです。


「社会は人ではない。」
と前回書いたのはそういうことです。
社会をつくりだしているのは人間ですが、
社会そのものに命はありません。
社会を傷つけることって、ありますか?
社会を形成している全ての命は、それぞれかけがえのない命だけど、
社会そのものは、絶対におかしな方向に向かっている。

そもそも、今の世界(経済)は、
たった5人のアメリカ人によってつくられているって話を聞いたことがあります(ちょっと大袈裟だけど、でもちょっと信じられる気がしませんか?)。

そのたった5人によって、
貧困・差別・戦争・環境破壊などなど、
憎しみや悲しみや不安が秒刻みで生み出されている。

この社会は何としてでも、
出来るだけ当事者が声を上げて作りかえていかなければならない、
と思います。

でも、基本は生命の繊細な息遣いを聞く姿勢で、
その尊さを感じられないとだめだなって思います。

そのバランスが、うまく保てる人になりたいです。
私が今まで出会った人たちの中には、それを実践している格好良い人たちがたくさんいます。

原発反対運動をしている農家。
ダム建設反対運動をしている樵。
平和活動家をしている母親。
遺伝子組み換え問題を極めた主婦。
現在の教育を問う農民詩人。
「社会」からの自立を求めるパン焼き職人。
自らの哲学と自給自足をベースにした生き様で人の心を平和に導くお茶農夫。
他にも、たくさんいます。

何かを守りながら、何かに抵抗し、反対する。
そのバランスをうまく保てる人になりたいなぁ。

とにかく、
笑っていたいです。
「自分が幸せじゃないと、相手を幸せにすることは出来ない。」
と、秋に出会った自給自足を目指す素敵なミュージシャン兼母親さんと、そういうお話をしました。

世の中たくさん辛いこと、納得のいかないことがあるけど、
そこから逃げたり、それに負けたり、被害者意識だけで生きたりしないようにするには、
まずは自分が幸せだと思える環境に身を置くこと。
そして、それは自分のまわりの人たちが、
自分の目に見える生命全てが笑っていることだろうとそう思います。

ということで、
そういう人になるにはとても大変で、困難で、たくさんの努力が必要だと思いますが、楽しみながらやっていきたいと、そういう風に考えられるようになりました。

ってかんじで、また決意文のようになちゃいましたが、
こんな駄文を最後まで読んでいただきありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。

なお、
卒業間近の私ですが、友人達に恵まれて、今日も元気で幸せです。

昨日は埼玉のジョンレノン・ミュージアムで友人とデートをし、
その後友人達と焼き鳥を食べ、友人宅に泊まり、
芋焼酎による二日酔いの中、今日は公園で冬空のもと読書とキャッチボールをして、
今筋肉痛に耐えながら、ブログを更新している次第です。







  1. 2007/01/21(日) 23:07:30|
  2. まっすんの寝言
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:9

私達の夜明け【加筆ver.】


2007年1月2日。
気付いたら年が明けて、2007年になっていた。
2006年から2007年に変わっても、何も変わってはいない。

2006年12月31日、私は山谷にいた。

そこで出会った、ホームレスとくくるには多様過ぎる人たちに、
近頃の私にごっそりと抜け落ちていた何かをもらった気がする。

アウトリーチなるものに初参加させていただいた。
二人一組になって、アンケート調査をする。

隅田川の横にずらーっと並ぶテント。
そのうちの扉のひとつをたたいた。

出てきたおじさんの、驚くほど紳士的な対応。
こんなに社会性があり、酒にもおぼれていないような人がなぜ・・・?
「早く死にたいよ」と言った。
私達にみかんをくれた。

それから何度か応答のないテントが続いた。
まるで営業しているみたいだ・・・
と嫌になりながらも次のテントへと向かう。

扉を開けてくれたおじさんは、
ずっと私達を警戒している様子で、答える声も小さく、
その反応は私にとって、最も素直だと思える反応だった。
そんなおじさんに、
「ここでの生活は不安ですか?」
「仕事はありますか?」
「夜は良く眠れますか?」
と、何でこんなこと聞いているんだと思う質問をして、
自分に嫌になりながらも、ひたすら回答をアンケート用紙に記入した。

猫4匹と暮らしているおじさんも、扉を開けてくれた。
とても人なつっこい笑顔をする人で、
猫の話をする時は終始活き活きとした表情だった。
今では珍しい三毛猫がいたので興味を示すと、
テレながらとびきりの笑顔になった。
しかし彼自身の体調は良くなく、血圧が高いことをとても心配していた。

そしてアウトリーチの最後に、
テントもなくダンボールで囲まれただけのスペースで生活をしているおじさんに出会った。
彼はアルコール中毒であった。
このあたりに住んで、かれこれ40年近くになるらしい
(アンケート中は3500年前とか7500年前とか言っていたけど、後でkurehaが教えてくれた)。

彼をただのアル中のホームレスとしてみたくない自分がいた。
わり切って、区別したくない。
私はあの時、彼の中に自分を見ていた。

私は最近ずっと、
自分の中の理想や信念と、この現実との間で激しく揺れ動いている。

だからこそ、彼の
「何か食べ物を持って来い!!」
というエゴが、とてつもなく快感であったことに後々気付くことになった。

その言葉を最初に聞いた時は、
「何を甘えているんだ・・・」
と困り、イラついた。

しかし今では、「食べ物を持って来い」と言った彼に共感すら覚える。
たとえあの言葉が酒に頼った言葉であっても。

「甘えるな。食べ物を獲得する手段ならいくらでもあるだろう。」
という思いは、言いかえれば、
「企業に就職しろ。その方が楽じゃないか。
 お金がない?甘えるな。働け。」
と同じであり、
つまり私自身に向けられた言葉であった。

今の社会に適応しろ。
適応出来ない奴は、いらない。

そう言われて生きている人々は、ホームレスだけじゃない。

そして・・・、

私達は、夜明けが来るまで歩き続けなければならない。
社会に抵抗し続けなければならない。

社会は人ではない。
人々は認め合うべきだ。
しかし、社会を否定して何が悪い。
社会を否定することは、自分を否定することでもあり、
それならば大いに傷つくべきだ。

私達は歩き続けなければならない。
例え社会に見放されそうになっても、エゴを通し続け、わがままを言い続け、喰らいついていかなければならない。

・・・余談

アウトリーチ中、最も収入の多かった方が月収3万円であった。
あらためて彼らの、そして人間の生命力の強さを感じた。

金がいくらあっても不安がる人々、
金とは何かと考えて動けなくなるような今の自分を考え、
ただ感動してしまったことをお詫びします。


ええと、
Bayna Baynaくんからのご指摘通り(コメントありがとう)、
この文章はとても伝わりにくいだろうなと自覚しつつ、
書きたくて書いてしまいました。
いわゆる今の私の決意文です。
思いは伝わっても、意味が伝わらない文章だと思われる方が多くいると思います。
あともう少しで考えがまとまってアウトプットできるようになるので、
そしたらまたこの日記を書いた理由とか、書きたいと思います。

ヒトノカズダケを読んでいただいている皆さんには、
いつもいつも感謝しています。
今年もどうぞ、よろしくお願いします。 まっすん
  1. 2007/01/02(火) 14:21:40|
  2. まっすんの寝言
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。