ヒトノカズダケ

 ヒトノカズダケ・・・ 言葉があり、想いがあり、LIFESTYLEがあり、幸せがある。 日々よぎる思いを言葉にし、近くにいるようで遠い誰か、まだ知らない誰かとつながりを持てたらいいと思ってつくりました。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

自ら選ぶ

今、杉田俊介さん『フリーターにとって「自由」とは何か』(人文書院)という本を読んでいる。

私の妹はフリーター。
私も大学に在籍はしているけれど、今年は授業に出るつもりはないし、就職する気も全くないので夜勤3連ちゃんの真っ只中。
そんな日々を送っていると自分もフリーターみたいなものだと感じる。

そういえば高校時代、私や私の周りの主に応援団の仲間たちは、よく「今日鬱だから学校休むわ」なんて言って家で寝ていたことがあったっけ。

なんだか、どこを向けばいいのかわからない日々。
誰かと同じ方向に歩いていきたくなかった。
おんなじスピードでも嫌だった。
もう誰からも放っておいてほしかった。
でも、放っておかれると寂しくてどうしようもなかった。


高校時代はそれでいい。
大学、大学卒業後はそんな自分から脱皮できる。
そんな風に思っていた。

でも、それは違う。
大学生になって、卒業を来年に控えて、あの頃の気持ちに似たものを抱えながら日々を過ごすことが増えた。
高校時代からずっと私たちは、何か大切なものやかけがえのないものをポロポロ落としていくことを強制させられた。
それが社会に出る準備だったように思う。

そんな社会になんて出たくない。
社会人なんて呼ばれたくない。


何かが見えなくさせられている。
私たちは何が見たいんだろう?
何を求めて生きているんだろう?


それを追求して生きていくのは苦しい。

でも、今私がここにいるのは、「与えられた環境」ではなくて「選んで自分で判断して居る場所」のはず。

そうでなかったら、選択を間違った場所まで戻らなければどこまで行っても行き止まりだ。

人間は、永遠に満足なんてしない。

でも、自分が選んだ自分だけの人生だったら満足なんてしなくてもいいんじゃないか。


フリーターだろうが、ニートだろうが、路上生活者だろうが、私たちは自分で選ぶことができる。



本当の本当はこんな生き方したくなかったんだ・・・


山谷でそういう想いを強く強く持っている人たちとたくさん出会った。

その人たちは戻れるかわからない。
でも、これからどう自分の道を歩むかは、しっかりと自分で選ぶことができる。できるはずだ。
彼らが、そして私たちが自分でしっかり自分の生を、暮らしを選択できるようにサポートするのがソーシャルワークだ。
実際の現場は、まだまだまだまだそこまでいかないけどね。
いかせるけどね。
いかせなきゃ気がすまないから。



5月27日(土)に上記の著者がMTKの講座に来てくれる。
私やmassunの先輩とおんなじところで介護のお仕事をしていたつながりで。


MTK連続講座2006
世界にひらかれた身体になる 

「働くこと」と「生きること」
杉田俊介さん(障害者サポートNPO法人職員)

5月27日(土)14~17時
國學院大學渋谷校舎常磐松2号館3階第2会議室



今、自分がしていること、しようとしていることが、自分が選んでやっていることなのか、私の周りの大切な人、そのまた周りの大切な人に今一度立ち止まって考えてほしい。
そう願います。

chennai3.jpg

スポンサーサイト
  1. 2006/05/19(金) 15:04:10|
  2. イベント
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

ポラヴァラム・ダム




私がパソコンを開ける余裕の無い日々を送っている間にインドから嬉しいニュースが届いていました。

先月私が書いたゴダヴァリ河やその周辺の暮らしがダムの底に沈んでしまうという話をうっすらとでも憶えている人がいると嬉しいです。

この開発に対して多くの市民、教養人たちが反対の声を上げていて、次のように少しいい方向に展開しています。


5月1日のインド紙(The Hindu & Deccan Chronicle)よると、
アーンドラ・プラデッシュ州政府は、最高裁中央委員会の指示を受けて、中央政府の「森林に関する認可」(forest clearance)がおりるまでポラヴァラム・プロジェクトの全工事を中断することを決定しました。

つまり、州政府は森林認可を請けないまま(非合法に)工事を始めていたということです。この決定の背景には次の三つの理由が考えられます。

①先月メダ・パトカーさんというインドの環境保護活動家やサルダル・サヴァルの先住民族のナルマダ・ダム問題への「断食抗議」に屈して中央政府が、「憲法と最高裁判決を守るよう」州政府に求め、ダムのかさ上げ工事をやめさせ、「立ち退きを受けている住民たちの再定住補償がきちんと行われているかどうかの再調査が必要である」とういう裁定をくだしたこと。

②水没の影響を受けるオリッサ、チャッティスガル各州政府が「何の相談もなくポラヴァラム・プロジェクトが進行している」ことに怒りを露にし、中央政府に二州の同意を得ないポラヴァラム・ダムの建設反対を訴えていたこと。

③GBAGグループの支援するARSをはじめとする様々な立ち退きを迫られている先住民族組織の反ダム運動が激しさを増してきたこと。


身に迫るような感覚を届けることは難しいけれど、少しでも関心を持ってもらえればと思って情報を届けたいと思います。

関連情報はこちらから

THE HINDU(インドのリベラルな新聞)
http://www.hindu.com/2006/05/01/stories/2006050119780100.htm
http://www.hindu.com/2006/05/01/stories/2006050105250600.htm

MTKのHP
http://morinotami.net/

godavari14.jpg

  1. 2006/05/18(木) 12:03:41|
  2. 共有したいこと
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

家庭菜園日記Ⅱ

TS290380.jpg


お待たせしました!!
というか、本人が一番待ち望んでいたんですが、植えた野菜たちの芽が出ました!!

う~ん。感動。

どこから説明したら良いのやら、
随分と時間が経ってしまいましたね。

土と肥料を混ぜたという日記を書いてからどれぐらい経ったでしょう。

実はあれからなかなか種を蒔けなくて、やっと蒔いたのが4月の後半。
種まきは楽しかったけど、ちゃんと芽が出るか不安でした。

そんな中、種を蒔いてから三日後ぐらいにひょこひょこと出てきたのが、
農大生からもらった「菜々菜セット」の芽。
さすが農大生・・・
初心者中の初心者でもちゃんと芽が出るような、超一般人向けの種を選んでくれたのだな~きっと。
それでも、こんな私のところに芽を出してくれてありがとう!という気持ちです。
本当に可愛いですね~芽は。
赤ちゃんというのは、本当に愛しくて、見ているとついついニヤけてしまいます。

それでですね、自分で買ったナスとトマトの種が問題なんです。
25℃ないと発芽しないらしく、最初は室内で育てると書いてあったんですが、あいにく私の家にそれらしいスペースを見つけられず、手作りでビニールハウス風なものをつくり、その中で種を蒔いたポットを入れて置いたんです。
が・・・そのビニールハウス風なものが大失敗だったんでしょうね。
所詮無謀な試みだったんです。
風通しも悪かったみたいで、カビのようなものまで生え始め・・・もうだめだと思いました。
種に申し訳なく思いましたが、今回の種はあきらめてまた残りの種を植えなおそうと思いました。
んで、ビニールハウス風なものを半ビニールハウス風なものまで解体し、しばらくの間放置しておいたら・・・
つい一昨日ぐらいに朝起きてベランダに出たら芽が出てた!!嬉

しかも、半ばあきらめてたからナスかトマトかわからない!!爆

実がついてからのお楽しみになってしまいました。
野菜に失礼だよね、まったく・・・。

で、次の日同じ種類の芽がもういっこ出てました。

ということはナスかトマト、どちらかの芽がまだ出ていないことになります。
心配はまだまだ続きます。
果たして夏に私の家で野菜パーティーは出来るのでしょうか。
皆さんをお呼びしたいのは山々ですが。


4月に22歳の誕生日を向かえた私は、誕生日に「農」に関するグッズをもらうようになってました。そんなキャラがちゃんと確立してました。
皆がちゃんと見ててくれていることがわかって、とっても嬉しかった。

大学の皆がくれたのは、レモンの栽培セット。
でもね、皆、レモンの芽が出ません。泣

高校の友達のけいこが遥かイギリスの地で選んでくれたのは栽培日記とスコップとシャベル。
やっと2ページ目に芽が出たことを書けたよ☆

頑張って、日々、自然に学んでいきたいと思います。

栽培日記Ⅲをお楽しみに!

  1. 2006/05/13(土) 02:33:03|
  2. まっすんの寝言
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

第59期応援団


GW真っ只中のOB会。
私も4年前はこの輪の中にいた。
声を張り上げ、体が限界を迎えるまでやりきって、気づいたら赤廊下の床が目の前にあったっけ。

20060518141656.jpg

20060518141709.jpg


20060518141643.jpg

伝統ある我が大泉高校応援団。

いつまでもその誇り高い気高さと礼儀、けじめと威厳を伝えていってほしい。

いや、一人一人がほんとうに思いっきり瞬間瞬間の呼吸を大切にしていればそれでいいんだ。


自分の進路に向き合うとき、私は必ずこの応援団時代に立ち返ってしまう。

  1. 2006/05/10(水) 09:00:00|
  2. PHOTOS
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

「割りばし消える!?」


今、大学のある授業で割りばしについて勉強している最中です。
「第三世界の開発と文化」っていう授業で、毎年やることが違うんだけど(2年生の時も出ていたんですが)、今年はまず2回目の授業のときに皆でスーパーに行って調べたい材料を買って来て、それからテーマ別にグループ分けして調べて発表~みたいな流れだと思います
思いますと自信なさげに言ったのは、素敵なS先生とK先生は生徒を放置するのがお得意なので、特にやり方などの説明とかなしで、「はい、じゃあ皆で話してね」みたいなかんじだから。
グループは熱帯の果物、バナナ、カカオとコーヒー、エビ、とうもろこしとジャガイモ、紅茶、そして私の入ったグループ「割りばしと木炭」の7つです。

今日はグループ分けして2回目の授業。
皆で調べたことを次々と出し合っていたら、色んなことがわかってきた。
まず、日本で消費される割りばしは年間250億膳。そのうち中国産が9割を占める。その理由はもちろん安価だから。でも、中国産の割りばしの一部には防カビ剤や漂白剤が使われているから安全面の不安がある。
グループ内に中国人の学生がいるので話が盛り上がる。
「中国でも木材が足りなくなってきたので、割りばしの最低価格が50%引き上げになったらしいよ。」
「中国に木が足りなくなって、今は中国自体がロシアやモンゴルから木を輸入してるんだって。」
「へ~。ほんとかねぇ。」
「日本政府は中国からの割りばしの関税を引き下げたらしい。」


ちょっと色々と題材が出てきたので、整理することに。
「テーマ決めて進めよう。」
S君「もしも割りばしがなくなったらどうなるかって考えたら?」
「いいね、それ。」

ということで、割りばしが日本からなくなったときのメリット・デメリットを皆で想像して出し合った。
「日本の外食産業が困るんじゃない?」
「なくなったらコンビニで弁当買えない・・・。」
「木を切らなくて良いけど、その分お箸を洗うから洗剤で川が汚れるからそういう意味で環境破壊なんじゃない?あ、けど割りばし漂白する時点で環境汚染してるか・・・。」

とか何とか、皆でわいわいやっていたらあっという間に授業が終わってしまった。
結局「もしも日本から割りばしが消えたら?」のまとめは次回へ持ち越し。


・・・ところが、今さっき家に着いて部屋に入ったら椅子の上に今日の夕刊が。
私の母は私の興味ありそうな記事がのっているその日の新聞を、良く私の部屋に置いて行ってくれるんですが、
今日の毎日新聞の夕刊の一面↓
「中国、『森林保護』で生産制限
国内産壊滅 輸入が9割 割りばし消える!?」 


・・・ちょっと鳥肌立ったよ。タイムリー過ぎ。
ってか、昨日の夜遅くまで割り箸についてサイトで調べたこと、今日の昼に皆で話してたことがそっくりそのまま上手くまとまってました。
しかもタイトル見てわかるとおり、今日私たちは「もしも割りばしが消えたら」って仮定して話してたけど、どうやら中国が森林保護のため、いずれ輸出を禁止することに決めたんだそうです。
かなりびっくり。
「もしも」じゃなかった。

すでに大阪のとある居酒屋チェーンでは全店で割りばしからプラスチック箸に切り替えたところもあって、そこではさらに「MY箸持参」の人は割引の対象に・・・!
MY箸を持ち歩き、一緒にいる友人やお店の人に一瞬「何この子!?」という目で見られている私としては、MY箸でポイントがつくなんてまだ信じられないというのが正直なところ。
今までの分のポイント加算とかないのかな?笑

授業の時にも「コンビニ弁当食べられなくなるね。」って話が出たけど、確かに割りばしが消えるとなると(国内生産は急には追いつかないだろうから、一時的にでも割りばしが消える可能性ってあると思います)、コンビニ業界は困るようで、しばらく現状を見守るらしい。

皆さんは抵抗なくMY箸持てますか?
「割りばし愛好会」とかあるのかな。

最近全然更新してなかったけど、読んでくれた人がいたら割りばしが消えてしまうかもしれないことに、是非一言感想下さい☆

massunでした。
  1. 2006/05/10(水) 02:41:32|
  2. まっすんの寝言
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。