ヒトノカズダケ

 ヒトノカズダケ・・・ 言葉があり、想いがあり、LIFESTYLEがあり、幸せがある。 日々よぎる思いを言葉にし、近くにいるようで遠い誰か、まだ知らない誰かとつながりを持てたらいいと思ってつくりました。

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NO war YES


NO war YES
ヒトノカズダケ企画

輪(war)でつながるために・・「自分と戦争」について話す場を設ける。

※自分の問題として捉えることを前提とする

→NOの人をつなげる
あいまいな人をNOにする
YESに負けない
なにかの時の結束力をつける


突然だけど、あなたは、戦争をしますか?しませんか?

今なら、あなたの選択でどうにでもなります。

一人一人の自己決定が今後の日本、そして、あなたの将来への責任を負っています。

 現実問題、国際関係、国家の国益、経済活動、国際貢献・・いろんなことを抜きにして、あなた自身は、戦争をしたいですか?したくないですか?

いろ~んな情報が出ては消え、それに翻弄されて何が正しいのかいまいちわからない社会の中で、何を大事にしていくかと言ったら、それは、自分自身だったり、周りの家族や恋人、友人など大切な人たちに関わることなんじゃないでしょうか。
それを考えると、もし戦争をする国になったら、その大事なものまで奪われて、何を信じればいいのか、何を大切にすればいいのかわからなくなりそうです。


私たちはヒトノカズダケ・・という考えを基に、ブログで情報公開・発信をしていますが、戦争は、ヒトノカズダケある多様性と相性がとても悪いんです。

ヒトノカズダケいろんな考えがあるべきで、戦争をしたくない人もいるのに、国家が始めると言えば、戦争は始まってしまう。強いられてしまう。

ヒトノカズダケの思いや希望が抑圧される、「ヒトノカズダケの危機」が、日本を戦争ができる国にしようという動きの中で生まれています。


私たちは、まず、戦争はしない!戦争はしたくない!という気持ちでいる人たちとつながりたいと思っています。

一人や二人じゃ心細いけど、でも、やっぱり戦争はしたくないと思う気持ちが自分の中にあれば、その考えを持ついろんな人たちとつながりましょう。

そこから、何か私たちにできることがあれば、そのつながりを生かしてやっていきたい、そう考えています。


理想と現実は、対義語かもしれないけど、戦争をしないということは決して理想じゃないと思います。

私たちには、選択できる権利があるはずです。


まずは、日本が、気づかないうちに戦争のできる国になることだけは、どうにかすこしずつアクションを起こして、STOPさせましょう。


もし、意見・反論・疑問などがあれば、連絡下さい。
no-war-yes@hotmail.co.jp



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  1. 2006/01/23(月) 20:32:40|
  2. NO war YES
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日常の大切さ


      Pippa’s Song 
       Robert  Browning              

  The year’s at the spring

  And day’s at the morn;           

    Morning’s at seven;            

The hill–side’s dew–pearled; 

   The lark’s on the wing;        

  The snail’s on the thorn;        

 God’s in his heaven——   

 All’s right with the world!



          春 の 朝
           上田敏訳

      時は春、 日は朝(あした)、 

     片岡(かたをか)に露みちて、

     揚雲雀(あげひばり)枝に這ひ、

      神、空に知ろしめす。
    
      すべて世は事も無し。


     
何をなすべきかを語る言葉は、果敢な言葉。
何をなすべきでないかを語る言葉は、留保の言葉。

日常がすべてであるような時代の特徴は、むしろ特徴がないこと。
何が大切か見えにくい。
坦々として、ありふれていて、何の変哲もないとしか見えない。

日々の平凡さを引き受けなければならない難しさ。
その価値は、それを失ってはじめてようやく明らかになる。

留保とは、一つの言葉は一つの意味、一つの方向しか持たないのではない、ということ。
言葉を走らせずに、立ちどまらせるのが留保。


「すべて世は事も無し」

この一行から、なにもない日常の大切さ、そして、日本人の戦後60年間、非戦60年間への想いが、こみあげるように蘇ってくるような気がします。

  
長田弘さん「私達がいる所 戦後60年から」


  1. 2006/01/23(月) 02:28:48|
  2. kurehaの独り言
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社会的排除

今日は、月に一度の隅田川医療相談会に参加してきました。ふるさとの会に通うようになってからこの相談会の事は知っていたのですが、なかなか行けず、やっと今日初めての参加でした。

これは、山谷にかかわっているいろんな団体の人が集って行っているもので、学生や医師や看護士、主婦や支援団体の人たちなど、いろんな人がみんなボランティアで毎月第3日曜日に隅田川の言問橋ふもとに集まります。

内容としては、医師などによる問診・相談・紹介や、衣料配布、炊き出しと盛りだくさんで、今日は雪でだいぶ人が少なかったようなのですが、わきあいあいとした雰囲気でした。
ただ、おとといの吹雪で、外で一晩中過ごさなければいけないおじさんたちはほとんど寝ずに、体が冷え切らないよう、そのまま寝てしまわないよう、移動しながら朝を待ったということで、みんな寒さに体力を奪われているような感じを受けました。

私もたった3時間雪の中にいただけで体が冷え、最後に出された熱いお茶がとてもありがたく思えました。

その医療相談会に参加している学生が、若者勉強会というものを立ち上げて、活動しています。
この勉強会が、山谷にかかわるきっかけにもネットワーク作りにもなると思うので紹介したいと思います。
と言っても、社会的排除について考えるシリーズ3回企画のうち、2回はもう終わっちゃいましたが。

ちなみに、第1回は「野宿者問題の概要」、第2回は「野宿者を取り巻く医療と福祉~その現状と課題」というテーマでその道では先頭を切って活動している方たちがゲストに来てお話をされ、私もつい話に聞き入ってしまいました。

第3回 『なぜ「雇用」と「すまい」にアクセスできないのか?』
日にち:3月19日(日) 
時間:17:00~20:00
場所:台東区民会館    
講師:都留民子さん(県立広島大学生活科学部教授)

主著「欧米のホームレス問題」「行動する失業者 ある集団行動の社会学」「失業の社会学における失業との闘い」など
稲葉奈々子さん (茨城大学人文学部教授)
主著「FTAと外国人雇用」「人身売買と移住女性の権利」「非正規滞在外国人に在留資格を」など

まだ日にちは先なので、またお知らせするかもしれませんが、興味のある人は一緒に行きましょう。

ついでのもう一つイベントのお知らせ。


「社会的排除と市民活動」インクルーシブ・ソサエティをめざして
東京・第1回 ソーシャル・インクルージョンへの取り組み
日にち:2月19日(日)14:00~17:00
場所:東京工科専門学校テラホール(東中野駅前)
講師/内容:三本松政之さん (立教大学コミュニティ福祉学部教授)
「日本の福祉領域における社会的排除とコミュニティ結成の課題」
田中夏子さん (都留文科大学教員)
「EUにおける社会的排除とイタリアの社会的協同組合の取り組み」

東京・第2回 路上から地域へ
日にち:3月8日(水)19:00~20:30
場所:東京工科専門学校     
講師:うてつあきこさん (自立生活サポートセンターもやい)
後藤浩二さん (スープの会)
安藤雄太さん (東京ボランティア・市民活動センター)


大阪・第1回 ソーシャル・インクルージョンへの取り組み
日にち:1月29日(日)14:00~16:30
場所:大阪市立総合生涯学習センター 第一研修室
講師:福原宏幸 (大阪市立大学大学院経済学科研究科教授)
佐野章二 (ビッグイシュー日本代表)


このイベントは、日本ボランティア学会主催のイベントで、参加費が一般1000円、学生500円かかるようです。
             
それぞれ各セクターで活発に活動している人たちの話が聞けると思うので、おもしろいはず!

関西でこれを見ている方は、ぜひ大坂のイベントに行ってみてください。
また、2月の後半に1週間ほど関西(大阪・神戸・京都・・)に行くつもりなので、その時期になにかイベントなどがあれば紹介してほしいのと、宿提供してくれる方、ご飯おごるので声かけてください。


最後に・・「社会的排除」について、自分が排除する側、される側両方であることを考えながら、毎日街を歩いてみると、違った風景が見えてくるかもしれません。
圧倒的に、私は今のところ排除する側だけどね。




  1. 2006/01/23(月) 01:51:12|
  2. イベント
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つながり

高校生の受験期か、大学で教員になるのを辞めたときか、はたまたインドに行って何からも束縛されない自分を感じたときか、いつだったか忘れてしまったけれど、私は、以前、思ったことがあった。

ひとつのことに自分のすべてを注いで生きることができる人は、ほんのわずかしかいないんだ

ということを。


そこで、私は居直った。

自分は、あれもこれも気になるし、そのどれともかかわって生きていたい。


自分に可能性がある限り、「これだっ!」と決め付けたくなかった。
それがある種の逃げであるような気もしたし、持ち前の自信の無さも大いに支えになって、私はいろんな岐路に立ったとき、自分でたくさんの小道をつくってきた。

その先が見えなくても、歩きたいと思える道を自分でつくっていきたいと思った。


TOPにあるように、私もmassunも気になるコトやモノにあらゆるコト・モノを並べている。

それが、正直なところだからだ。

それは、大学生という自由な身分から脱却しても、社会からリタイアしたといわれる年代になっても変わらない。
自分たち自身が「なんでだろう?」「これはどうなっているんだろう?」と素直に感じることをいろんなかたちで学ぶこと。
これをいつまでもしていきたい。
それこそ人生だと思うから。


話が大きくなったが、こんな風に自由気ままな考えを持っている私も、ときどき揺らぐ。

でも、そんなとき、周りの誰かのささやきでハッとさせられる。


12月に催したaktaでのHIV/AIDSイベントのときに、ゲストの渡辺さんを囲んで、学生や社会人、いつもaktaに来ているゲイコミュニティの人たちがとても雰囲気良く、ざっくばらんにディスカッションをしていた。


確か、日本のHIV/AIDSに関する活動についての話をしていたときだったと思う。

一人のHIVポジティブ(陽性)の人が言った。

日本は、いろんな問題を全部分けて考えちゃうからいけないのよ。障害者のグループ、ゲイのグループ、エイズ患者のグループ、教育問題のグループ、外国人問題のグループ・・・個別化して考えるから一個一個がもろくて、すぐやられちゃうのよ。みんな根元のところではつながってるんだから、一緒になって大きな力で戦っていけばいいのよ。


言葉はだいぶ違うかもしれないけれど、きっとこんなことを言ったと思う。


これを言われて、私はそうだそうだ!と心の中で叫んだ。
確か、このとき少しの拍手が起きた。


私は、今のところ、五体満足で、生まれた国で家族と暮らし、性的指向はストレートで、HIVポジティブでもAIDS患者でもない。

でも、これらすべてがひっくりかえることもありえなくない。

そうしたら、どうだろう。

私はとたんに、体のどこかが不自由な、生まれた国と親の国籍が違い、アイデンティティが保てない異国人になり、レズビアンやバイなどのセクシャルマイノリティで、HIV陽性者またはAIDS患者になる。


こうなるとひとつのことだけに関心を持っていられない。

いろんなことが自分とつながるし、周りの人たちともつながっている。


前に、massunが無関心は絶対悪だとブログに書いたことがある。

ひとつのことをやっていたとしても、無関心でいなければ、つながっていることを感じ続けていることができれば、いざというときにはみんなの力が集まって、大きな力になり、つながっていることの強さを発揮できると私は思う。

また、自分のすべてをひとつのことに注いでいる人は、その道の途中でいろんな人とつながりができるはずで、その人とのつながりを本気で大切にしているのなら、無意識にでも関心は持っているはずだ。


ヒトノカズダケ気になるコト・モノがあるのが自然。
そして、いろ~んな人に出会うごとにいろ~んなことに意識が向くのが自然。

その自然な現象が、私たちに起こっていれば、環境も、人権も、性も、食も、ゴミも、タバコも、障害も、戦争だって、すべてつながっていることをきっと忘れないでいられるはず。

  1. 2006/01/21(土) 02:17:15|
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同じ気持ち


こんにちは、massunです。
この前「文章を書くこと」についてkurehaと話をしました。
私は人の想像力に頼りすぎだということがわかりました
(というか自覚していたのが客観的に見てもそうだったらしいです)。

少し脱線するけど、

今日、長田弘さんの「深呼吸の必要」という散文詩集を読みました
(友達に借りたんだけど、すごく良いのでお薦めです!
この本がもとになった映画もあるんだけど、映画もまた良いです☆)。
詩って、想像力とペアだと思います。
想像力でその詩の面白さの半分以上がつくられると思う。
ストーリーも自分の想像力次第。

一方で、詩って読む人によって内容が変わってくるのかもしれない。
著者の伝えたかったことが、もしかしたら誰にも伝わらないことがあるかもしれない・・・。

けど、分厚い本一冊よりも、たった10行程度の詩から感じることの方が多いこともあります。

そういう詩が書けたらなぁって思います。

現在、シンプルに伝える方法を模索中です。
というか、修業したい。
その方が私に合ってる気がするから。

でも今はまだシンプルに伝えられる力はないし、このブログでは、いつもは会えない人に伝えたいことがたくさんあるので、それをちゃんと伝えたいと思うので、なるべく誤解のないように、少しでも私の考えが伝わるように書きたいなぁって思います。

ということで、今日は「同じ気持ち」というテーマで。
11月に茂原の小川さんの家へ行った帰り道、小川ママがこんな話をしてくれました。
「若いうちは、同じ気持ちの仲間とつながりなさい。
違う意見や違う考えの人とぶつかることは悪いことじゃないけど、
そうすることは、自分のパワーを消耗させるよ。
すごく疲れるし、どんどん悪い方向に向かうかもしれない。
暗いものを見たり、違う考えの人とぶつかるのは、もう少し年をとってからすればいいこと。
でもね、同じ考えを持つ人とつながれば、すごい力になるよ。
自分の力にもなるし、問題に立ち向かう強い力になる。
一人じゃ出来ないことでも、その力が集まれば、必ず何か大きなことができる。
だから今は、同じ気持ちの仲間とのつながりの輪を広げなさい。」


ここからは、想像力にお任せします(結局私はそうする。笑)。
同じ気持ちの仲間とつながって、皆なら今何がしたいですか?
どんな気持ちの人との輪を広げたいですか?


  1. 2006/01/19(木) 23:54:01|
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6割増しの美味しさ求め・・

アジアでは箸を使っている人々がどのくらい暮らしているんだろう。
私は昨日、カンボジア料理屋とミャンマー料理屋に連れて行ってもらった。どちらのお店も日本のラーメン屋にあるような割り箸ではなく、ちゃんとしたお箸が用意されていた。MY箸も取り分ける時に活躍したけどね。

昔から割り箸を使うと何を食べても3割くらい味気なくなるよなぁなんて思っていた。
そして、環境経済のゼミの先生の影響で次第に周りがMY箸を持つようになり、私は家で使う分も入れると4膳の箸でローテーションを組んでいる。雑貨屋さんとかにいろんな種類のものが置いてあるし、持ち歩き様に真ん中がネジ式になっているのもあったりして結構楽しい。
そして、やっぱり割り箸じゃないと食べるものが美味しい。3割取り戻してさらに3割増ししてもいいかもしれない。


さて、海を越えた台湾の現政権党、民進党には環境保護に熱心な政治家が多いらしい。
その影響で、国の環境保護署が2003年から外食産業に補助金を給付し、箸など持参の人に5台湾ドル(約18円)以上割り引いたり、小鉢料理をサービスしたりするように指導しているよう。
割り箸や紙皿を節約したり、ゴミも減るし、店舗にとってもこの補助金の条件はいいものだろう。
また、1膳1000台湾ドル(約3600円)の金属製の箸を持ち歩くような人も出てきて、使用後の箸や皿の洗い場を設ける食堂も出てきたそうだ。


日本では、年間280億膳の割り箸が使い捨てられている。1980年代には、割り箸の問題を世界中から批判されるという騒動が起こった。「熱帯林破壊の元凶」なんて説が出て、廃止論が渦巻いた。実際に熱帯林との関係性は深くないのだが、やはり森林を伐採してつくられているのが現実だ。ただでさえ、木材の輸入がはんぱない日本で、使い捨ての箸の存在は伐採されて緑がなくなりつつある途上国から見たら見逃してはおけない。また、その問題は地球全体の問題でもあるので、世界中から批判されて当然なのだ。
そう考えていくと割り箸自体が悪いような気がするけれど、そうじゃない。割り箸は私たちの暮らしのあちこちにあるし、今更無くせるものでもない。
みんながMY箸を持ち歩くようになったらほんとに素敵だなとは思うけれど。

そんなこんなで、日本の中では間伐財や廃材を使って割り箸をつくる人たちが出てきた。
でも、実際それが出回っているのは10~20%ほど。
意外なことにデニーズやナチュラルローソンではその割り箸が使われているらしい。他の企業や店舗の使用実態も気になるが・・。


そんな中、アドバシという箸を普及しようとしているNPOエコメディア・ファンデーションという団体もある。
国産の間伐(木の成長のためによぶんな木を切り出すこと)材で作る割り箸は1膳5円で、中国産の1.3円の4倍もする。そこで、箸袋に各種広告を出すことで企業などに差額の3.7円分を負担してもらい、間伐材の箸を普及させようという試みを実践している団体だ。広告(アドバタイズメント)付きの箸なので「アドバシ」という。
Webサイトではアドバシの写真も見られる。

ただ、間伐材や廃材を使っているとはいえ、その後は使い捨てられてゴミとなってしまう。割り箸のリサイクルに関するワークショップなども行われているようだが、やっぱりMY箸を持ち歩くことのほうが手っ取り早い気がする。
これを広めるためには、台湾のような政策を日本の環境省が行うもよし、メディアがテレビや映画、新聞などを通じてさりげなくアピールするもよし。未来は明るいといいな。
まぁ、まずは、自分自身の言動に責任を持ち、私は割り箸は使わない。
これを読んでいる人みんなが明日から始められる環境にも自分にも優しい生き方。
お試しあれ!


  1. 2006/01/17(火) 20:24:29|
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バランス

いつだったか本屋で見つけて気に入っていた「domingo」という技術評論社の雑誌が休刊になった。


まだvol.4までしか出していないのに非常に残念だ。

というのも、ヒトノカズダケは元々雑誌をつくりたいという想いから私たちのユニット名を生み出したのが始まりだったからだ。今でこそ、ブログで落ち着いてしまっているけれど。・・ここでは終わらないぞ(><)!

雑誌というのも構想だけして未実行なのだが、「自分たちがほしい情報」が載っている雑誌がほしかったのだ。ただただそれだけだった。
環境、人権の問題から、暮らし方、料理、カフェ、ファッション、仕事についてなど、ことごとく私たちが「ほしい、読みたい」という雑誌がなく、massunも私も大得意な妄想を始めた。
その野望は消えたわけじゃないけどね。
そんな妄想がおさまった頃に、見つけたのがこのdomingo。
私一人の意見だけど、もし私たちが今雑誌を作ったらこんな感じになるんじゃないかな、したいなと思える初めての雑誌だった。
かと言って、すべてがすべてじゃないけれど、おおまかなテーマの構成やインタビューの相手などはいい味を出していると思う。

domingoとは、ポルトガル・スペイン語で「日曜日」という意味だそう。
そう名づけたゆえんは、地球にも日曜日(休日)をという思いから。
また、スローな日曜日は、さまざまなことを考え、何かを生み出していく大切な時間という意味でもあるそう。

詳しくはHPを見てくださいな。

それで、最近、「スロー」って言葉をキーワードにした雑誌や本が増えてきているのを感じているでしょうか??
まぁ、簡単に言うと「心や環境にやさしい」とでも言うのでしょうか。
そのスローないろ~んなことを紹介する雑誌が少し前から本屋の棚に増えているのです。
でも、このdomingoってなかなかありません。私はまだvol.1を入手してないんだけど、手元の3冊中、2冊は古本屋で見つけたの。
表紙の絵がすごく鮮やかできれいなので、あればきっと目を引くはず。
見つけたらラッキー☆
手にとってぱらぱらとめくってみてほしいな。

内容としては、
vol.1 スローエナジー
   エネルギーを節約する未来へ

   電気に頼る私たちの生活。でも、これって環境的にどぉ?
   非電化や自然発電などを採り上げながら、次世代生活について
   考える。
vol.2 不思議なお金
   お金は一体誰のもの?

   環境問題の根本原因は「お金」。
   エコでない現在のお金の問題点を探り、地域通過、エコ貯金、
   市民銀行の可能性を考える。
vol.3 地に足つけて
   農あるくらし、働きかた

   自分たちの食べ物は自分で作る。
   農を楽しむ人々のエッセンスを盛り込みながら、農あるくらし、
   働き方の魅力について探る。
vol.4 もう一つの旅のかたち
   スローな旅、エコな旅

   「エコ/スローツアーを企画するNPOや旅行会社は、
    どういう基準や想いを持っているのか」
   「エコツアーって堅苦しいイメージがあるけど、実際は?」
   「参加した後には、自分の中にどんな変化があるんだろう」
   こんな疑問に答えるためにエコツアーに深く関わってきた方や
   現場・企画者・参加者などの話を紹介。

それぞれのテーマ以外にも、衣・食・住それぞれにかんしての写真いっぱいのコラムもホッとできるし、勉強にもなる。

この雑誌を右手に持ち、週刊金曜日を左手に持って、私は毎日うなっているのだけれど、今はなんだかスッキリした気持ちだ。
 


[バランス]の続きを読む
  1. 2006/01/16(月) 04:33:09|
  2. kurehaの独り言
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確かなこと


今日は久々にイベントに行って来ました。
昨年も行った「ライフスタイルフォーラム」という、環境系のイベントです。
イベントの紹介とか、kurehaを見習ってブログにのせたいのに、自分だけいつも事後報告ですみません。
行こうか迷ってた部分もあったけど、行って良かった。
というか、イベントとかシンポジウムに参加して行かなきゃ良かったなんて思ったこと一度もないんだけどね。
何かしらの刺激は絶対にもらえる。

辻真一さんという、某大学の有名な先生で、「スロー・イズ・ビューティフル」の著者でもある方がコーディネーターをつとめる、イベントのメインフォーラムの時間帯をねらって行きました。
ゲストが、すごく良かった。
今回も前回同様、辻さんの大好きな人(会いたい人)の話を聞いたんだけど(前回のゲストは忘れちゃいました。あ、一人思い出した。「北の国から」の妹役の人とか来てた。可愛かった。)、
今年のゲストの話は本当に、ひとつひとつ心に沁みました。

特に、インドで12年間旅人をして、今は熊本で農業をやりつつ木を植えている正木高志さんの話は、感動したな。
奥さんががんにかかって、手術の前日に途方に暮れていたら、桜の木の「私も病んでる」って声を聞いたんだって。
木を植えることは、子育てよりも楽しいなんて、娘さんが聞いたらショックであろうことを言ってました。笑
でも、木を植えることが本当に嬉しくて、「木を植えましょう」という本も書いちゃってる人です。
本当に素敵な人でした。

あとは、西表島の郷土史家・伝統芸能継承者である石垣金星さんがライブをやってくれて、本当に久しぶりに、魂に訴えるような本物の音楽を聴いた気がした。
沖縄の島の音楽は、それぞれの島の言葉で歌われています(知ってました?沖縄って34ある島、ひとつひとつ言葉が違うんだって!)。
長い間文字がなかったため、歌で子孫に島の歴史や伝統を伝えたそうです。
金星さんは「地球交響曲」という映画の第五番にも出演しています。映画で見てすんごい格好いいおじいさんだ!!と思っていたから会えて感動しちゃいました。実物はまじで、オーラがあった!!

話を聞いていて感じたことは、本当に色々あったけど、確かなことは、正木さんが言っていた「環境、自然は母」なんだということです。
人間を殺したら犯罪になるのに、母なる自然を破壊しても罪にならないのはなぜでしょう?
「自然との共生」は、私の永遠のテーマです。
  1. 2006/01/16(月) 01:18:27|
  2. まっすんの寝言
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3畳2間

もう最終日から10日も経っちゃったけど、越年炊き出しの報告を少し。
河川敷

2005年12月29日から2006年1月3日まで行われた炊き出しでは、移行支援事業などでアパート転宅したり、ドヤに入ったり、施設に入った人が増えた影響か、例年より人数は減ったものの、6日間合わせると1000人以上の人が隅田川沿いで列をつくりました。(だぶる人もいるけどだいたい1日130~230人)

ボランティアも大勢来てくれて、毎日350食を15人くらいで作ったのですが、拍子抜けするほど時間が余りました。
夏祭りはあんなに忙しくって、あんなに暑かったのに・・。
それにしても毎日いろんな人との出会いがあり、どう山谷のこと、私自身のことを話すか戸惑った場面もありましたが、今までしてきたこと、考えてきたことを実践の場で活かすいい機会でした。
この出会いを大事にして、参加した人たちとこれからも何か一緒にできたらなぁ・・と思っています。
massunをはじめとする私の友人も8人も来てくれて、場や私の心を和ませてくれました。
この場を借りて、ありがとね。おっちゃんたちがまたおいでって言ってたよ。


私は1日お休みをもらって馬鹿の新春ライブに行ってきましたが、6日間中、3日間夜勤が入っていて、31日はドヤに泊まるという山谷漬けの年末年始で、思っていたよりだいぶこたえました。
体力的にはまだいけたかもしれないけど、精神面でフラフラでした。職員じゃないので何をしたって言うわけではないかもしれないけど、柄にもなく気を遣っていたのかな。
やっぱりどっかでリラックスする時間を持たないと人ってずっとは集中したり緊張したりしていられないんですね。

そして終わる頃には、心身ともに飽和状態になっていましたが、最近学校のテストなどが一段落してホッとしているところ。
やっと自分が戻ってきた感じ。



そういえば、馬鹿のライブに行ってきたと書きましたが、馬鹿のギター猛はまだ病院です。
でも、日々回復に向かっていて、意識はまだはっきり以前のようにあるかどうかはよくわからないのですが、車椅子でのリハビリを始めたようです。
友人たちがつくった掲示板を見ると、今の状況がよくわかり、毎日緊張しながら見ています。
でも、最近はハラハラしなくなったかな。早く戻って来い!って強く思っているだけです。
彼は、変人が多い大泉の中でもかなりの逸材だから、以前の姿で再会できることを本当に願っています。


話があっちこっちに行きますが、去年の春から一人暮らしをしていた18歳の妹が家に戻ってくるかもしれません。
私は勝手に作った長女の権限を利用して、中学生の時から一人部屋を使わせてもらっているのですが、今回、妹が戻ってきたらその部屋をゆずって末の妹の部屋に転がりこもうと思っています。
末の妹の部屋は6畳なので3畳ずつ。ドヤとおんなじ広さですね。笑
あ、でもルームシェアも誰かしてくれる人がいたらしてみたかったりして。

まぁ、それはいいとして、この帰ってくるかもしれない妹は、すっごいいい奴です。
でも、元々持っている素直で明るくて世間知らずで、負けず嫌いなところをあんまり活かさずに、外ではなんだか無理しているように見えます。
人に合わせてものすごく人に気を遣います。
マイペースな私や末の妹とは大違い。
多分、私が物心つく頃から妹はそんな感じでした。
見ていて「疲れるだろうなぁ」といつも思っていました。
最近も家に帰ってくるとソファで爆睡。
どんなに音を立てても起きません。
母も、炊事・洗濯して、いっぱい遊んで、その分だけ働いてっていう生活をして疲れ果てている妹を見て心配そう。

昔は、食べ物やテレビのチャンネルでよく争っていましたが、いつしか私が引くようになった姉妹関係。まぁ、そういうところで引いても、説教したりはしてたけど。それも皮肉の入ったいや~な感じの。

そんな私の妹は、ギャルです。
最近は、化粧が化け物のようになってきています。
高校生の時の夢はお嫁さん。


一度帰って来てほしいな。
もっと色々話がしたい。

この子をインドに連れて行きたいと思ったのですが、本人が嫌がり、末の妹を連れて行こうと思います。
高校1年生で平成生まれの妹。
こいつもまたおかしな子で、おんなじ部屋での共同生活が少し楽しみでもあります。

妹達とこれからもいっぱい話をして、刺激を受けたり、新しい問題意識が生まれたりすることで、自分が失くしたくない若いパワーや、貪欲さ、諦めない気持ちなどを持ち続けていきたいと思っています。

ってキレイにまとめすぎかな。笑
まぁ、massunも言ってたけど、ハナレグミの家族の風景そのもので、

友達のようでいて 他人のように遠い 
愛しい距離が ここにはいつもある・・ 

だからこそ難しい。
一番身近で、全部わかってると思ったらそんなことなかったり、何にもわかってないと思ったらちゃんと見ててくれていたり、家族って不思議。

自分で家族をつくる前に、今ある家族をできる限り大切にしていきたい。山谷で一人ぼっちの寂しさを背負っている人たちと出会って切実にそう思いました。
 

越年

  1. 2006/01/15(日) 06:03:39|
  2. イベント
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活字の限界


未だハードな越年を終えての飽和状態から抜け出せていないけれど、明日から大学の授業も始まるので何かすこし書きたいと思う。

筑紫哲也が1月6日の週刊金曜日でこう書いていた。
「ほぼ言語だけが表現の中心になるのは・・雑誌や書籍などの活字文化ぐらいだが、肉体を伴わない表現の限界もあり、読者の側にそれを読み解く能力が要求されるという事情もあって、訴求力は限られている」

最近のコメントを読んでくれていた方はピンと来るかもしれないが、活字(ここではブログ)には伝える限界がある。

特に、若干21歳の大学生である私たちには訴求力や説得力があるわけもなく、あるのは感情論や、自分に素直に生きたいと強く思う気持ちなどのとても弱く、壊れやすいものばかりだ。
一方、読んでくれている人たちは、本当に様々な人たちだと思う。
そのすべての人たちに訴える力は私たちにはきっとない。
伝える力はもっとない。

それでも、今、伝えたいことがある。
共有したい思いや、情報がある。

もちろん、捉え方はそれこそヒトノカズダケあるだろう。

すべてのことをここでは書けない。

でも、なにかのきっかけになればいいと思う。
ここでの伝達や思考だけでなく、ここから何かが生まれるきっかけになればと思う。
しかし、実際、コメントをいただいたり、メールをいただいたらそれになるべく誠実に応えていきたいが、やはり活字には限界を感じる。


実際、会って話をすることが唯一無二、一番の伝達や共有(思いや情報の)の手段であると私は思う。

私たち自身がここで書いたことをまわりの人たちと話すことはもちろん、これを読んでいる誰かが誰かと会って話をするとき、ここでの話題がその場の話題とつながったりしたらいいなぁと思う。



一人で考えることも大切だけど、「自分以外の人からもたらされるものは、自分からはなかなか生まれてこないものばかり」ということを昨年強く感じさせられた。

それを忘れずに、私自身、人と会って、目を見て話をすることを一つ一つ大切にしながらやっていきたいと思う。
そして、ブログだけでは足りない部分を自分の足や頭や声などで伝えたり、共有したりしていきたい。
  1. 2006/01/10(火) 03:58:20|
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ラウンドⅡ


昨日の夜、元旦に引き続き兄とラウンドⅡ。
兄の質問攻めに、私がひたすら答えるかたちでしたが、
結果、
兄:「わかった。じゃあ食事の時はなるべく割り箸は使わないようにする。でも、カップラーメンは食べる。」

いやいや、試合は私の中ではまだまだ続いてます。母がたまに送る兄宛の荷物にこっそりオーガニック食品をしのばせる予定でいます。

やっぱり、一番身近な家族に知ってもらわないと。
でも、家族に伝えるのが一番難しいかもしれないとも思う。
家族との関係ってほんとに特殊。
一番素直になれないのも家族。一番素の自分を出すのも家族。
ハナレグミの「家族の風景」って歌には
   
     ♪友達のようでいて
      他人のように遠い
      愛しい距離が ここにはいつもあるよ♪

ってあります。その通りだ~。

んで、今日は双子のイトコとめいっぱい遊んだ!
5歳児相手でも、本気になってしまう私・・・。
絶対に幼稚園の先生にはなれないなぁ。
2人いっぺんにお馬さんごっこしてあげた時には、疲れがピークに達し、すごい疲労感が残ってます。
でも、子供ってやっぱり可愛いなぁぁぁ!
子は国の宝なり。

  1. 2006/01/04(水) 01:41:14|
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賀正☆2006


あけまして、おめでとうございます

2006年です!早速ですが、「2006」ってなんかパッとしないから誰か変えてくれないかなぁ。笑

「時は流れてるだけ」論を貫いている私ですが、正月は周囲の雰囲気がいつもと全然違うので、やっぱり意識しちゃいます。
だらだらしている自分を肯定できるお得な時期でもあります。笑

しかし、元旦の昨日は実はそんなに平和ではなかった・・・。
夜までは、毎年のように(もう同じお正月を15年ぐらい続けてる)近所の祖父母の家にお雑煮と御節を食べに行き、家に帰ってこたつとみかんで家族団欒ダラダラ・・をしました。
すごく幸せを感じました。あと何回こういうお正月を過ごせるのかな・・。

そして、夜、あるTV番組を見ていた時のこと。
昨日はどのチャンネルも特別番組でしたが、今大ブレイク中のある人気占い師(本人はそう呼ばれるのを嫌いますが)の話で、それまで静かだった我が家の空気が一変することに・・・。

その占い師は「日本人は30年後に全員難民になる!」と断言。
・・まぁそうかもしれないけど、じゃあ何で?
と思ったら、彼女の説はこうでした。
「日本は今ネギ一本も輸入に頼っていて、その代わりと言って外国に資本と技術を置いてきている!外国の会社が自分たちで日本のような工業製品を作れるようになったら、日本はお終い。日本は30年後には空洞化して、全員難民になるのよ!」。
そしてその解決策として、「高くても安全で良いものを買いなさい」「過去に未来を見て、古き先人の教えを守りなさい」とのこと。

見た人いたでしょうか?
私はこの話を聞いていて、彼女のことはあまり好きではないけど、でも正しいことを言っているなぁと感じていた。
でも、隣にいた兄が「そんなこと言ったって、じゃあ今の企業はどうなるの?高いものばっかり買えるわけないじゃん。」と・・。

試合開始のゴング・・・カーン。

色々と話したけど、うちの兄は感情よりも理性が強い人なので、私の感情むき出し論は通じず・・・隣でそのバトルを見ていた母は我が子らの真逆の論争におろおろ・・・。
兄退散。
勝負の結果は持ち越し。

疲れた・・。というか、へこんだ。こんなに近くの人の意見も変えられないなんて・・・。

人に自分の考えを伝えるのってすごく難しいことです。
そして、日本の危機的状況を感じてもらうための、本当に大切な情報が、普通に生活していたら入ってこない、そんな世の中。
だから、いきなりあの占い師に「難民になる」って言われても、「30年後に日本人は餓死する」って言われても実感が湧かない。

「そうなった時に初めて気付くのよ・・」と最後に母が一言。

それでいいのか?

  1. 2006/01/02(月) 14:02:31|
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