ヒトノカズダケ

 ヒトノカズダケ・・・ 言葉があり、想いがあり、LIFESTYLEがあり、幸せがある。 日々よぎる思いを言葉にし、近くにいるようで遠い誰か、まだ知らない誰かとつながりを持てたらいいと思ってつくりました。

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僕はもうすぐ十一歳になる。

お久しぶりです。
massunです。

1年以上更新をしていなかったので、
みてくれる方がどれだけいるかわかりませんが…、
嬉しい連絡があったので、書いてみます。

その前に、私事ですがご報告をふたつ。
昨年3月のミラ会を最後に、
結婚をして長野県松本市に住んでいます。

そして、今年の3月に女の子を出産しました。
現在、育児奮闘中です。
隣で、我が子が眠っています。

直接ご連絡をしていない方が多くいますので、
この場を借りてのご報告ですみません。

もう少し落ち着いたら、ひとりひとり連絡をしたいのですが、
今は1日があっという間に過ぎてしまい、なかなかできず…。

本題ですが、
ミラ会に参加してくれていた神保くん監督の映画が、
遂に完成したそうです!
すごいですね!

私はまだ東京に行ける状況ではないので行けませんが、
ミラ会で神保くんに会った方もそうでない方も、
1年ぶりにこのブログをのぞいてくださったご縁で(?)、
ぜひ映画を観てください!

僕はもうすぐ十一歳になる。

2014年 7月19日(土)~7月25日(金)
新宿K's cinemaにて
連日13時から(1回上映)
限定1週間ロードショー・(英語字幕あり)
http://www.ks-cinema.com/access/

前売り券 1200円 / 当日券 1500円
※前売り券は劇場窓口、チケットぴあ(詳細は下記)にてお買い求めください
Pコード 465-580
http://ticket.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=1422628&rlsCd=001

[予告編]
http://youtu.be/erFb0iXRjZA

[最新情報]
HP: y-jimbo.com
Facebook: http://goo.gl/kRL4Cx
Twitter: @uzumaki_co2

[あらすじ] 2014年 / 75分
昆虫好きの少年・中村翔吾は母・香織と2 人て・暮らしている。翔吾に昆虫採集を教えた父・徹はイント・に単身赴任中て・ある。冬休みに入り、ひとりで黙々と昆虫採集を続ける翔吾はアメリカからの帰国子女・川上花音に弟子入りを懇願されて、昆虫採集や標本の作り方を教えるようになる。年末、徹か・イント・から帰国してから、翔吾は大人たちの相矛盾する死生観に気付きはじめる。徹はイント・やフ・ータンの価値観に影響され、昆虫の標本を作ることに疑問をおほ・えていて、肉・魚を食べないようになっていた。花音の母・陽子は昆虫標本を忌み嫌い、触りもしない。翔吾の祖父・正は半年前に亡くなった妻・弥生の遺灰を人のように扱って話しかけている。「死」 とは何かと疑問に思いはし・めた翔吾がとった大胆な行動とは・・・



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  1. 2014/06/19(木) 17:01:01|
  2. まっすんの寝言
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釜石野菜便について


こんにちは。massunです。
紫陽花のきれいな季節ですね。

昨日のミラ会は、4名の方が初参加してくださいました。
2ヶ月も空いてしまったのに、初めて参加してくださる方、
ミラ会を待っていてくださった方がいてくれて、本当にうれしいです。

kurehaの生活環境が変わり、なかなか毎月開催することは難しくなりますが、
これからも、無理なく継続していけたらと思っています。
kurehaは今日は田植えとのこと。
忙しい中、東京に来てくれて本当にお疲れ様。

映画「水になった村」は、ひさしぶりに観ると、やっぱりとても良い映画でした。
ダムも原発も、「何か」を犠牲にしてつくられるのですが、
その犠牲にする「何か」の価値について、
一体誰に決定する権利があるのだろうとあらためて考えさせられました。

具体的に言うと、「水になった村」の徳山村では、
自給自足のじじばばの暮らし、そこに生きる虫たち、山菜や野生の果樹、
先祖代々のお墓や家などの価値と、ダムや原発の価値の大きさです。

前者はとても儚くもろく、
築100年の木造の家は、大型の機械で一瞬にして「グシャッ」とつぶされ、
虫や田畑やじじばばの暮らしはダムの底に沈み、自然に還っていくわけですが、
原発は廃炉になってもこの先何世代にも渡って、放射性物質を管理しなければいけません。

私自身も電気があることで、便利な生活の恩恵を受けているわけですが、
だからこそ、徳山村のじじばば達の暮らしを犠牲にすることを、
ダムのためなら仕方ないと言ってよいのかどうか、あらためて考えさせられました。
(徳山ダムの役割や概要:徳山ダム管理所

さて、タイトルにも書きましたが、
「釜石野菜便」報告が滞っていたのでお知らせします。

昨年末の12月28日に、長野県小諸市の友人たちから玄米餅を送っていただきました。

その後、
1月11日は栃木から大根とカボチャ
1月24日は神奈川から冬野菜をいろいろ
2月10日は鹿児島からサツマイモ、愛媛からポンカン
3月26日に千葉からお米
6月5日に千葉から落花生を送っていただきました。

いずれも、私が所属する日本有機農業研究会会員の有機農家さんたちからです。
ご協力いただき、本当にありがとうございました。

6月5日の落花生で、計21便を釜石の仮設住宅の方々にお届けしてきました。

3月以降、端境期ということもあり野菜が少なく、一時中断しました。
中断している間、震災から一年経過したこと等いろいろと考えた結果、
いつも野菜を配ってもらう釜石の友人や友人のお母さんも、
手配をする私も無理なく継続するために、
今後は季節便として、年に4~5回季節の農産物を送るかたちにしようと考え、
釜石の友人にも伝えました。

1年近く釜石に行っていないので、
現地の正確な状況がわからないことが大きいのですが、
もともと元気を届けたいという想いだったので、
「忘れていない」というメッセージを勝手に送るための活動として、細々と続けていきたいと思います。
カンパにご協力いただいている方々、本当にありがとうございます。
今後も大切に使わせていただきます。

昨日ミラ会に初めて参加してくれたC君が、
先日南三陸町へボランティアに行ったそうで、
C君は山の上に農業用ハウスを建てるための整地のボランティア(石を運び出すなど)をしたそうですが、
まだまだ泥出し等のボランティアが必要で、足りていないということでした。

私は自分にできることとして、野菜を送っていますが、
現地の本当のニーズを掴むことはやはり重要だなぁ…と感じました。

日常を丁寧に、大切に暮らしながらも、
東北の復興、原発のこと、放射性物質のこと、
まだまだこれから、長期戦だということも忘れずにいたいです。


  1. 2012/06/24(日) 15:36:10|
  2. まっすんの寝言
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ミラ会in織座農園の簡単なご報告


ミラ会in織座農園、無事終了しました。

東京方面からの参加者は、私(massun)を含めて6人。
現地の長野からは、2日間合わせて16人(!)の方々が参加してくれました。

往復バスの予定でしたが、
織座農園の近くで有機農業をしているK君のお父さんが車で行かれるとのことで、
ちゃっかり直前にバスをキャンセルして、
みんなで一緒に車に乗せていただきました。
Tさん、ありがとうございました!
車の中でいろんなお話ができて、本当に楽しかったです。

織座農園に到着した1日目は、あいにくの雨のち雪。
でも、kurehaや今年の研修生のIさんが作ってくれた美味しい昼食をいただき、
ゆっくりたっぷり、それぞれの自己紹介をしていたらあっという間に時が過ぎ…、
気付いたら2時間半も自己紹介をしていました。
ミラ会は「映画を観て有機野菜を食べる会」となっていますが、
この自己紹介の時間が、とても大事です。

そして、みんなで温泉へ。
温泉でも、話は尽きません。
予定の時間をオーバーし、またまたゆっくりしてしまい、
夕食の準備に急いでとりかかりました。
といっても、全員台所には入れないので、
翌日のお餅の具材となるくるみ割り!
くるみは、織座農園の周辺でとれた「オニグルミ」。
私も研修時代は時季になると、散歩の途中などに拾って歩いたものです。

薪ストーブの上であたためて、くるみを割る人、中の実を出す人にわかれて、
翌日の胡桃餅のために一生懸命、楽しく作業しました。
地道な作業なのですが、大勢でやると塵も積もれば…で、どんぶり一杯集まりました。

そして、料理班の人たちが作ってくれた美味しいお料理を食べて、
映画「ミツバチからのメッセージ」を観て、夜通し語り合いました。

4月1日(日)。
7:00起床。

誰も寝坊することなく、2日目の朝を迎えました。
天気は晴れ!
織座農園から見える山並みが、とてもきれいです。

朝から薪を燃やして、もち米を蒸す準備にとりかかります。

薪割りも、体験。

私も朝ご飯を作りながら、手が空いた時間にちょっと抜け出して、
薪を2~3本、割らせてもらいました。
パッカ~ンという小気味の良い音と、
木が割れる感触が爽快!で、
今日は良い一日になるぞ、という予感がしました。

朝ごはんを食べて、
餅つきや薪割りは継続、
その間に織座農園の窪川さんにハウスの案内をしてもらいました。

まだまだ寒い長野ですが、
温かいハウスの中では、最近播いた種のうち、
少し芽を出しているものもありました。

その後、種蒔き体験をさせていただいたり、
薪の火を見たり、薪割りに没頭したり、お餅に和える具材を作ったりと、
それぞれが自然と作業分担していました。

お昼の時間に近付き、続々と地元メンバーが集まってきました。
私が一緒に研修をした仲間たちには子どもが生まれて、
その子たちが来ると、家の中は一気に明るく、賑やかになりました。
1歳~2歳の子どもが4人。
子どもたちを見るみんなのまなざしが優しく、漂う空気も何となく優しくなります。

そして、お昼ご飯!

胡桃餅、エゴマ餅、菜っ葉の胡麻和え餅、あんころ餅、のり餅、ふき味噌餅など、
豊富な種類のお餅が集まりました!
どのお餅も美味しくて、最後に投票をしたのですが、
全てのお餅に1票以上が集まって、全部作って良かったなぁ、
お餅の好き好きも多様性だなぁと思いました。

ご飯の後には、下ごしらえをしておいた、のり巻き体験。
用意しておいた具材を使って、自分の好きな模様になるように並べて、
のりで巻いて…、
いざ切ってみると…予想通りにはいかないものです…。
でも、それとなくきれいな模様に仕上がりました。

その後、アメリカの農業のドキュメンタリーを観て、
今回の全体的な感想会をして、時刻は予定していた17:00の少し前。

最後の最後で奇跡的に、予定通りに終わりました。
終わり良ければすべてよし◎

のり巻きをそれぞれのお弁当箱に詰めて、
織座農園に別れを告げて、Tさんの車に乗せていただきました。

帰りの高速は渋滞でゆっくりゆっくりでしたが、
お弁当ののり巻きをSAでおいしくいただき、
みんなで話しながら駅まで送っていただきました。

以上、簡単に書いたつもりが長い報告でした。

もっと細かくお伝えしたい内容がたっぷりあるのですが、
今日はこの辺で。

参加してくださったみなさんのお陰で、本当に楽しく、
充実したミラ会になりました。
心より感謝です。

本当にありがとうございました。

  1. 2012/04/03(火) 21:47:44|
  2. まっすんの寝言
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釜石と福島と有機野菜


こんにちは。
massunです。

しばらく、釜石への有機野菜送付の報告をしていなかったので、
ご報告します。

9月7日と21日に、
長野県小諸市の友人(女性2人で、昨年から有機農業を始めています)から、
ナス、ピーマン、大根、セロリ、玉ねぎ、ジャガイモ、インゲンなどを釜石へ送っていただきました。

10月3日と27日には、
kurehaの協力を得て、長野県の小海町の有機農家さんたちの野菜を詰め合わせて、
送ってもらいました。27日はじゃがいもです。kureha、ありがとう。

11月5日には、千葉県南房総市の有機農家さんが、
今年は空前の大豊作で、
「例年より多く収穫された分は、被災地へ届ける使命だと思う」
ということで、新米を60キロ、寄付していただきました。

11月後半には、このブログにも良くコメントをくださる、
愛媛県の通称あべっかむさんから、みかんを送っていただくことになっています。

12月には、カボチャと大根を、栃木県の有機農家さんから送っていただくことになっています。
こちらは、いろいろと考えて悩んだ結果、
放射能測定をして、その結果と一緒に釜石へ送ることになりました。

その調整作業を現在しているところです。

本当に、いろんな方にお世話になっています。
募金にご協力いただいている方々も、本当にありがとうございます。

今日は、もうひとつお知らせです。

福島県川俣町で自然農を営んでいた、
佐藤幸子さんをお招きして、
日本有機農業研究会青年部主催で、講演会を開催します。

******************************************

☆日本有機農業研究会・青年部主催☆

『子供たちを放射線から守れ 福島のたたかい』上映会と佐藤幸子さん講演会

 福島県川俣町で、30年間自然に添った農業をしながら、子ども5人を育ててきた佐藤幸子さん。
 「自然農」の田畑で稲、野菜、雑穀などを作り、薪で食事を作り、家族7人協力してささやかな生活を送られていました。
 彼女たち家族の運営する「やまなみ農場」にはその生活を学びたいという人々が全国から集まり、小さな共同体が出来ていました。
 ところが、3月11日を境にその生活が一変しました。
 佐藤さんは福島に住む4人の子どもたちを山形に避難させた後、福島の子どもたちのために日々活動されています。
 今回は、湯本雅典さんの自主制作映画『子どもたちを放射能から守れ 福島のたたかい』の上映後、佐藤幸子さんから震災後の福島の状況、現在の様子、佐藤さんたちの活動内容についてお話していただきます。

◆日時:12月4日(日) 14:30~17:00

◆会場:國學院大学・渋谷キャンパス(東京都渋谷区東4-10-28)
     2号館2階 2202教室
(交通)・渋谷駅東口から徒歩13分・渋谷駅(JR埼京線)新南口から徒歩10分
     ・都営バス(渋谷駅東口バスターミナル54番のりば「学03日赤医療センター行」「国学院大学前」下車

◆参加費:1000円

◆講師:佐藤幸子さん(「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」世話人)

〈プログラム〉
14:00 受付開始
14:30 『子供たちを放射能から守れ 福島のたたかい』上映
15:20 「子どもたちを放射能から守るために」講師:佐藤幸子さん
17:00 閉会
17:30~19:30 懇親会(定員25名)
★懇親会会場:「YAFFA ORGANIC CAFE」
 (渋谷駅より徒歩8分。TEL:03-6427-9988)
 オーガニックの野菜を中心に、素材の味を生かした料理とお飲み物。参加費4500円。
★懇親会申込み締切日:12月1日(木)

◆お申し込み先
 NPO法人 日本有機農業研究会・事務局
 TEL:03-3818-3078
 FAX:03-3818-3417
 E-mail seinenbu@joaa.net


*******************************************

ぜひ、お越しください。
私に直接ご連絡いただいても、申込み受付となります。

佐藤幸子さんとそのご家族が運営していた「やまなみ農場」には、
青年部が一度、農場見学会でお世話になったそうです(私が入会する前の話です)。

私は今年の7月に、千葉で開催された講演会で佐藤さんのお話を初めてうかがいました。

原発事故直後、子供たちに、「お母さんはこの日のために生まれてきたんだと思う。」

と伝えたという話が印象的でした。

彼女の、福島の子どもたちを想う力、彼女だけでなく、
福島の女性たちの強さ、放射能と命との向き合い方からは、
底知れぬ大きなエネルギーを感じます。

佐藤幸子さんは、
「野菜カフェ はもる」

というカフェを、昨日(2011.11.11)福島市にオープンさせました。
西日本中心の無農薬・有機栽培野菜だけを提供する『野菜カフェ』です。

カフェの紹介には、
「福島の子どもたちの、免疫力を上げるために、
放射性物質ばかりではなく、農薬・食品添加物などの化学物質は、
今後出来る限り取らないようにしなければなりません。」

とあります。

ヨーロッパでは、チェルノブイリ原発事故後、
放射能によって汚染されてしまったことで、
これ以上人工的な化学物質を身体に取り入れたくないと、
有機野菜の需要が高まったそうです。

日本ではヨーロッパのようなオーガニックブームが起こる気配はありませんが、
佐藤さんが自然農という生き方を選択していたからこそ、
「野菜カフェ はもる」は始まったのだと思います。

カフェが始まることは知っていたのですが、
まさか昨日がオープンとは知らず、
夕方過ぎに佐藤さんに電話をしました。

すると、いつものことながら大変忙しそうでしたが、快く対応してくださり、
上述した、あべっかむのミカンを野菜カフェに送っていただくように、現在調整中です。

今後、福島にもできるだけ有機野菜が届けられるように、
活動していきたいと思っています。

  1. 2011/11/12(土) 15:25:17|
  2. まっすんの寝言
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TPP


おはようございます。massunです。

風邪をひいたり、イベント続きだったりと、
なかなかブログに向き合えませんでしたが、
今日は、はじまる前にどうしても伝えておきたいこと。

「TPP」のことを書きたいと思います。

原発事故のこと、震災のことで、
ばたばたしているうちに始まってしまう可能性が高くなってきました。

私自身、周囲のTPPへの反対行動が大きかったので、
大丈夫かなと想い、あまり声をあげてきませんでした。

しかし、私の周囲といえば農業関係者…。
反対行動が目につくはずですね。

それ以外の人たちは、
無関心か、推進派なのだということを、
きちんと認識できずにここまできてしまいました。

でも、TPPは農業問題ではないということを、
今日はお伝えしたいのです。

不勉強の私が伝えるよりも、
とてもわかりやすいサイトがあるので、
その紹介をします。

「サルでもわかるTPP」

「ルナ・オーガニック・インスティテュート」という、
主にマクロビオティックの料理教室を主催している方がまとめたものです。
とてもわかりやすいので、HPの文章を引用します。

「TPPは農業問題じゃないヨ!

放射能のように、日本人すべての上に降りかかってくる大問題!

原発よりも危険かも!!

だって、日本がTPPに加盟したら…

〇国民皆保険制度がなくなってしまうかも。盲腸の手術だけで500万円、それが
払えない貧乏人は死ぬような社会がやって来る!?

〇日本の食料自給率は39%から13%に下がる。近いうちに必ず世界的な食料危機
が起こるから、突然食料輸入が途絶えて餓死者が出るようなことになるかも。

〇遺伝子組換え食品が蔓延し、そうでない食品を選ぶ自由すら奪われちゃう。

〇牛肉の月齢制限や添加物など食の安全基準が緩くなって、健康への悪影響が心配。

〇低賃金労働者が外国から入ってくるから、日本人の給料はますます下がる。職を
奪われて失業も増えるよ。そのうち外国まで出稼ぎに行かなきゃならなくなるかも。

〇デフレがますます加速するよ。今まで日本国内で回っていたお金がどんどん海外
へ流出しちゃうよ。景気はますます悪くなり、日本はどんどん貧しくなるよ。

〇そして何よりも問題なこと……国民を守るために、国民の代表が決めた法律や制
度が、アメリカ企業の都合によって、いくらでも変更してしまえるようになる。
国民の主権が奪われちゃうよ。民主主義の崩壊だよ。」


ということが、HPのトップに書かれています。

この中で、私が特に心配なこと。

それは日本の「保険制度」の崩壊。
またまた上記HPから引用します。

「TPPに入ると「関税」を撤廃するだけじゃなく「非関税障壁」も撤廃しなくちゃならない。
これが一番の問題だ。ところで「非関税障壁」とは?

「関税」があると値段が高くなってモノが売りにくくなる。
これはモノを売りたい人にとっては「障壁」つまり邪魔モノだね。

外国にモノを売りたい人にとって、「関税」以外の邪魔モノが、すべて「非関税障壁」になる。

具体例をあげよう。

例えば、「健康保険」というサービスを日本に売り込みたいアメリカの保険会社があったとする。
ところが日本には国民皆保険制度がある。
会社員やその家族は「社会保険」に、自営業の人は「国民健康保険」に入っているから、
これ以上健康保険なんて必要ない。だから、アメリカの「健康保険」なんて誰も買わない。

これは、アメリカの保険会社にとっては明らかに商売の邪魔だね。

だから、TPPに加盟すると、そのうちにアメリカの保険会社が、
「国民皆保険制度を廃止せよ!」なんて言ってこないとも限らないんだ。

それでも日本政府が国民皆保険制度を廃止しない、と言い張るとどうなるか。
アメリカの保険会社は日本政府を裁判で訴えることができる。
その判定をするのは世界銀行の中に事務局がある「国際投資紛争解決裁判所」だ。

この裁判所の判断基準は、自由貿易のルールに則っているかどうかだけ。
それが日本人のためになるかどうかなんてまったく考慮してもらえない。
そして、日本政府が負けたら、賠償金を支払うか制度を変えなければならないんだ。

ということは、せっかく日本政府が日本国民を守るためにつくった制度や法律、
規制などが、すべてなし崩しにされかねない、ということ。

それぞれの国の法律以上に、外国企業の利益の方が優先される、そんな社会がやってくる、ということ。

国民が選挙で選んだ代表によって法律がつくられ、実行されていくという「国民主権」が崩れてしまう、ということなんだ。」


上記内容に私はとても危機感をおぼえています。

なぜなら以前、ミラ会で観た、
マイケル・ムーア監督の「シッコ」を思い出すからです。
(内容を簡単に解説してくれているHPはこちら

アメリカでは「自己責任論で人々を医療から排除していく」制度が取り入れられ、
病気になれば、その医療費の支払いで生活が困窮し、
保険に入れない、もしくは保険会社によって治療の有無が決定されるような社会になっています。

これからの日本、特に東北や関東では、
放射能の影響でかなり多くの人が病気になります。
それは確実です。

ガンや白血病だけではありません。

放射能の影響と判断するには難しい、
様々な症状が出ます。

そのような日本社会で、
もしアメリカの保険制度が導入されてしまったら…。

弱者といわれる人たちだけではなく、

中流階級の人々までもが、
職を失いかねません。

ぜひ、「シッコ」を観てください(レンタルできます)。

それから、また「サルでもわかるTPP」からの引用ですが、

「かつて前原外務大臣(当時)は、「農林水産業のGDP比はわずか1.5%。この1.5%を守るために、
残りの98.5%を犠牲にしていいのか」という意味の発言をした。」


そうですが、

「輸出業全体でもGDP比は11.5%しかない。残りの98.5%が犠牲になるなんて、大ウソ。

国内でのサービス業(GDP比20.8%)や卸売・小売業(同13.1%)の方が、日本経済で大きな比重を占めている。
日本は貿易で食べている国というよりも、内需(国内の需要)でもっている国なんだ。」


とあります。

日本には、
素晴らしい技術をもった中小企業がたくさんあります。
自動車や家電製品などの、輸出が主な産業以外で働く人々は、
これから一体どうなっていくのでしょうか。

TPPを農業問題として考えること。
それが本当に危険なことだと感じています。

日本の農業は、
TPP以前に、崩壊寸前です。

その問題には、これからも取り組まなければいけません。

私は、
有機農家と消費者が直接つながる「提携」に、
「希望」を見出しています。

「提携」は世界にもひろがっています。

気づく人が、はじめています。

なのでもう一度「TPP問題」を、
様々な立場の人が、自分のこととして考えてみて欲しいと思っています。

  1. 2011/11/03(木) 10:43:14|
  2. まっすんの寝言
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市民の力


みなさんこんにちは。
massunです。

急に涼しくなったので、体調を崩している方もいるのではないでしょうか。

私は最近胃が弱っているので、
梅干しを入れた番茶を飲みながら、
今日は書いています。

愛読書に「初秋は胃腸が弱る」と書いてあり、
あぁ身体の自然な反応なんだ、と少し安心しました。

先日ヒトノカズダケでも呼びかけた、
「さようなら原発 5万人集会」に、友人の有機農家さんたちと参加しました。

大江健三郎さんはじめ、有名な作家さんたちが来ていましたが、
中でも「ハイロアクション福島原発」の武藤類子さんのスピーチが素晴らしかったので、
みなさんと共有したいと思います。

11分の動画です。よろしければ、ぜひご覧ください。→武藤さんスピーチ

当日は、たくさんの人が来ていました。

2011091914480001.jpg

私の地元千葉で活動している団体も参加していました。

2011091914480002.jpg

みなさん立派なのぼりを持って来ていたのですが、
私たちを代表して、栃木の有機農家さんが作ってきてくれた横断幕がこちら。

2011091914350000.jpg

前日の夜に家中探してみつけたという、少し黄色くなった白い布(笑)。
私はとても気に入りました。

主催者発表で6万人が参加した集会でした。

労働組合の動員数もかなり多かったみたいですが、
小さな市民団体も多数参加していました。

その中の市民団体に、
「たんぽぽ舎」

という団体があります。

チェルノブイリ原発事故後に放射能測定器を購入し、
以来ずっと市民のために食品の放射能測定をしています。

昨日、たんぽぽ舎他2つの市民団体が共催する、
「市民による放射能汚染測定活動交流会」に参加してきました。

たんぽぽ舎の方は、殺到する市民からの測定依頼に応え、
3.11後から終電・徹夜の日々が続いているそうです。
担当の方は寝不足と疲労から、2回気絶をしたとのこと…。

それでも、

食品の放射能汚染に震える夫のため、
子どもの食べる給食が心配なお母さんのため、
自分のつくった有機野菜への汚染を知りたい農家のため、
日々測定器と向き合っているそうです。

昨日の共催団体のひとつ、
「NPO法人 有害化学物質削減ネットワーク」

に先日、私のちゃりんこ農園の土壌を測定してもらいました。

結果、
セシウム134と137の合計が、164ベクレルでした。

想定内の数値でしたが、

やはりショックです。

楽しみのために続けている菜園で、

わざわざ被曝をする必要があるのだろうか。

それでも畑に行くと、
心も身体も癒されます。

都会では得られない、
自然の力に変わりはありません。

土から離れるという選択を、
今の私にはできないでいます。

悩みながらも、今も畑に通っています。

これくらいの数値だと、
今のところ農産物への移行はないか、もしくはとても少ないかです。

これは、日本の粘土質の土壌がセシウムを吸着することがわかっており、
土壌から農産物への移行を防いでくれているという説が一般的になっています。

話は戻って、

市民による放射能測定を、
財政的にも仕事量もギリギリの中続けている、
彼ら、彼女らの信念は、

正確な情報を多くの人たちに伝えること。

その活動エネルギーは、はかり知れません。


3.11後、
復興支援をはじめ、市民の力の大きさを感じています。


最後に、先日のミラ会に参加してくれたMくんからの情報を、
みなさんと共有したいと思います。

先日のミラ会には9名が参加してくれました。
その報告も、後日掲載できたらと思います。

放射能汚染を許すな!原発はいらない! JCO臨界事故12周年集会
日程:2011年10月2日(日)13:00~14:40
   12:30開場/13:00開会/14:10デモ出発~14:40解散

会場:水戸南町自由広場
   http://jiyu-hiroba.com/content/map.html
   茨城県水戸市南町3丁目6(旧ユニー跡地)
   *交通/JR水戸駅から徒歩約20分 (約1・2キロ)
   バスご利用の場合
   水戸駅北口より「大工町」方面行き→『南町3丁目』バス停下車、大工町方面へ徒歩3分

内容:①提起・各報告
   ②集会アピール
   ③市内デモ(1.1キロ)会場→JR水戸駅近く(解散)


「水俣・白河展 ~フクシマへ繋がる近代の闇~」
11月11日(金)~11月20日(日)
会場/マイタウン白河

あぁ…、掲載したい情報が盛り沢山です…。

それでは、今日はこのへんで。

長文を読んでいただき、ありがとうございました。

  1. 2011/10/02(日) 11:58:30|
  2. まっすんの寝言
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9.19


昨日は9.11から10年目、
3.11から半年でしたが、

9.19(敬老の日)に、
明治公園で「さようなら原発 5万人集会」があります。

◆概要
◎名称  さようなら原発 5万人集会
◎日時  9月19日(月・敬老の日)
13:00~ライブ  13:30~集会  14:15~パレード
◎会場  明治公園(東京都新宿区霞ヶ丘町6)
JR「千駄ヶ谷」下車5分
地下鉄大江戸線「国立競技場」(E25)下車2分
地下鉄銀座線「外苑前」下車15分
◎参加費 無料

◆内容
◎オープニングライブ  寿
◎発言   落合恵子さん 大江健三郎さん 内橋克人さん 鎌田慧さん
山本太郎さん 武藤類子さん(ハイロアクション福島原発40年実行委員会)
ドイツからのゲスト
◎送り出しライブ  ランキン・タクシー、ナラカズヲ



準備期間も長く、また各地で、
「さようなら原発 1000万人アクション 脱原発・持続可能で平和な社会をめざして」
ということで、9.19の前にもさまざまなアクションが起きています。

関連して、昨日は千葉でデモと集会がありました。

現在稼働中の原発は、54基中たったの11基。

東京電力の新社長が発言したように、
それでも電力は余っています。

「えっ?足りてたの?」団扇を配布している団体もあります。
私も友人にもらいました。

緑色の団扇の表には、
「ピーク時の電気使用量が、水力+火力の発電能力を超えた年は一度もありませんでした。」
とあります。

それではなぜ、こんなに多くの原発がこの小さな、
地震大国の日本にできてしまったのか…。

その理由は様々考えられますが、

1000年に一度の地震活動期に突入してしまった今、
すでにあるものに怯えているだけでは、何も始りません。

福島の人たちの苦しみと悲しみを常に忘れず、

一人一人がこれからの未来を選択し、
変えていくことで、希望がみえてくるのではないかと思っています。

ということで、
9.19に、一緒に参加したいという方は私(massun)までご連絡ください。

当日はパレードがありますので、
一緒に歩けたら嬉しいです。


最後に、以前報告しましたが、

4月に参加した高円寺のデモには1万5千人が集まりました。

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高円寺の交差点が、デモ隊で埋め尽くされました。

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若い人が圧倒的に多く、音楽が終始鳴り響く、
とても楽しいパレードでした。

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主催者は高円寺でリサイクルショップを営む30代の男性。
彼の講演会に行って話を聞きましたが、
気負わず、自然体で、リーダーシップがある、
友達になったら楽しそうな人でした。

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えいえいおー!
というデモが好きな年配の方ももちろん歓迎ですが、

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こんなノリ、いいな~と思いました。

9.19、意思のある方は一緒に歩きましょう。

  1. 2011/09/12(月) 11:21:49|
  2. まっすんの寝言
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